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<コロナ禍での経営者の後悔に関する調査>約4人に1人が後悔!やっておけば良かったデジタル化

2022.05.02

審査制・決裁者マッチング支援SaaS「ONLYSTORY」「チラCEO」を運営する株式会社オンリーストーリー(代表取締役:平野哲也、本社:東京都渋谷区)は、経営者109名を対象に「コロナ禍での経営者の後悔に関する調査」を実施した。

調査概要

<株式会社オンリーストーリー調べ>
日時:2022年4月13日~4月18日
性別:男女
年齢:20~59歳
調査対象:経営者
対象数:109名

コロナ禍における経営に対する後悔「デジタル化を進めておけばよかった」

コロナ禍における経営に対する後悔「デジタル化を進めておけばよかった」

経営者109名に対し、「コロナ禍における経営に対する後悔を教えてください。」と聞いたところ、約4人に1人が選択した「デジタル化を進めておけばよかった」が第一位に。それに続いて「人材の定着、育成にもっと注力しておけばよかった」が第二位。「有事を想定した事業計画を作っておけばよかった」が第三位の結果となった。その中でコロナ禍で経営者同士の交流などの減少から、「異業種・別業界との人脈や繋がりを作っておけばよかった」、「頼れる人脈や繋がりを作っておけばよかった」と回答した経営者も多数。

コロナ禍において「新たな人脈・情報収集機会づくりが重要」約8割

コロナ禍において「新たな人脈・情報収集機会づくりが重要」約8割

「コロナ禍において、あなたは『新たな人脈づくりや情報収集機会づくり』が重要だと思いますか。」と質問したところ、全体の約8割が「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答している。「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に理由を尋ねたところ、約半数が「人脈拡大が売上につながることが多いから」と回答した。次いで、「異業種同士で意見交換すると、新しいアイデアが浮かぶから」「良いビジネスパートナー・提携先に出会えるチャンスがあるから」も多くの回答を得た結果となっている。

「新たな人脈・情報収集機会づくり実施出来ていない」約4割

「新たな人脈・情報収集機会づくり実施出来ていない」約4割

「あなたは、『新たな人脈づくりや情報収集機会づくり』をすでに実施していますか。」と聞いたところ、約4割の経営者が実施していない結果が明らかになった。さらに、「2022年度の注力ポイントとして『新たな人脈づくりや情報収集機会づくり』を実施していきたいと思いますか。 」という質問に関しては、「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した経営者は8割を超える結果になった。

まとめ

昨今、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、経営者同士での交流会などが減少した。その結果、経営者がBtoBの企業間取引において「デジタル化」と「新たな人脈・情報収集機会づくり」が急務な課題と考えていることがわかった。中でも「新たな人脈・情報収集機会づくり」は経営者にとって非常に重要と考えられていることが多く、2022年度でも注力して取り組んでいきたいと考えている経営者が多いことがわかる結果となった。