5月18日は「ことばの日」就活の自己PRなどで使用される言葉上位50位を発表
学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:中野智哉)は5月18日の「ことばの日」にちなんで、2023年卒業予定学生(以下、「23卒学生」)がOfferBoxに登録する「自己PR」と「私の将来像」の記述欄で使用する言葉を調査した。本リリースでは、上位50位の言葉を発表している。
概要
OfferBoxは、学生と企業をつなげる就活のプラットフォーム。企業から学生にオファーを送ることができ、学生は興味のある企業からのオファーを承認することで、採用選考や説明会等に進む。
学生は自分のプロフィール内で「自己PR」や将来自分がどうなっていたいかを記載した「私の将来像」などを文章にしてOfferBoxに登録する。この度は、「自己PR」と「私の将来像」の文章をテキストマイニングし、23卒学生において最も使われる言葉を調査。上位50位をまとめ発表した。
1位〜20位
上位20位までを見ると、「自己PR」では大学、課題、練習、勉強、チーム、生徒、所属など、具体的に学生生活で取り組んだことを表現しながら、挑戦、努力などの言葉から奮励努力の姿勢が表れているようだ。一方「私の将来像」は、仕事、社会人、社会、将来、企業など、将来を見越した言葉のほか、貢献、やりがい、といった仕事への意欲がみられた。
21位〜40位
21位以降の「自己PR」の言葉は、提案、改善、継続などの言葉がランクイン。学生時代、何かしらの課題を見つけ改善や提案するといった、ビジネススキルの素養を表す言葉がみられた。また、達成・貢献・発揮など、結果を表現する言葉も散見された。「私の将来像」ランキングでは笑顔、大切、幸せ、好きなどポジティブな表現が多く使用されているようだ。
41位〜50位
41位以降を見ると、「自己PR」では、解決、対応、向上などがランクイン。21位以降のランキングに引き続き、ビジネススキルの素養を表す言葉がみられた。そして研究、計画、理解などもみられ、解決までの過程を書いている学生が多いことが推測できる。また「私の将来像」には技術、企画、業務、などの言葉がよく使用されており、どのような仕事に携わりたいかを表現している学生が多いようだ。
まとめ
学生が就職活動の自己PRなどでよく使用する言葉の上位50位が発表された。採用活動の参考にしてみてはいかがだろうか。