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5月16日は抗疲労の日!~10万人調査による「ベネクスリカバリーレポート2022」Vol.6~

2022.05.17

休養時専用ウェアを開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一)は、一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)の技術協力のもと、10万人を対象とした「リカバリー(休養)」に関する調査『ココロの体力測定 2021』の情報提供を受け、今回は日本人の幸福度と元気を維持できる時間の関係性より、明日の活力につなげる抗疲労行動※「幸福度を高める活力時間の作り方」を分析、研究した。
※「抗疲労行動」とは、睡眠を含む疲労解消を目的とした行動のことを指す。

「ベネクスリカバリーレポート」とは

2004年の文科省疲労研究班の報告によると、生産人口の約6割の人が疲労を抱えているという状況がある。さらに近年、新型コロナウイルスの影響により人々は生活において仕事やコミュニケーションなど多くの変化を強いられたことで、ストレス・疲労を感じる場面も多様化した。このような背景から、同社は10万人を対象とした調査「ココロの体力測定 2021」のデータを活用し、睡眠状況、ストレス状況、働き方・休み方意識、リラックス方法などの様々な抗疲労のソリューションを「ベネクスリカバリーレポート」として提案する。

調査サマリー

■活力向上で幸福度アップ!日本人は、4時間以上元気な時間を維持すると幸福を感じる傾向に
■4時間以上の活力維持ができている年代の男女別トップは、男性70代、女性60代
■睡眠時間の確保は大切。さらに活力向上のためには、休養・抗疲労行動がポイントに
■活力時間が4時間以上ある人の休養・抗疲労行動から見る、疲労解消の新トレンド「幸せになる活力時間の作り方」 キーワードは、「時間を丁寧に過ごす」・「アクティブな過ごし方」・「人とのコミュニケーション」

5月16日は抗疲労の日

5月16日は同社が「抗疲労の日」に制定した。2009年同日に、同社が日本で初めて「人間が本来持っている自己回復能力を発揮させること」を目的とした休養時専用の「リカバリーウェア」を開発した記念日であり、「抗(5)疲労(16)」と読む語呂合わせが由来で定めた。

制定から13年目の2022年5月16日に、現在の日本の疲労・休養の状況から、近年の生活様式の多様化によって注目が高まる「well-being(ウェルビーイング)」に着目した調査の分析・研究を行い、疲労解消のソリューション提案を通して、自身の生活への満足度や健康について向き合う機会にしてもらいたいと考えている。

まとめ

本調査より、睡眠時間による疲労解消ももちろん大切だが、さらに自ら明日の活力へとつながる行動を起こすことがポイントとなることが分かった。様々な抗疲労行動を日々に取り入れることで、こころとからだの健康を維持してみてはいかがだろうか。