【Well-beingについて意識調査】経営者の7割以上が「Well-beingの重要性」を実感
株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)のエアテック事業「みんなエアー」は、経営者の「ウェルビーイング」に対する意識調査を実施した。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月15日〜同年4月16日
有効回答:従業員数100名以上の企業の経営者・役員103名
経営者の7割以上が重要性を実感
「Q1.あなたは自社の「ウェルビーイング」への取り組みは重要だと思いますか。」と質問したところ、「かなりそう思う」が33.0%、「ややそう思う」が37.9%という回答となった。
69.9%「従業員が働きやすい環境を作るのは当然だから」
Q1で「かなりそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.「ウェルビーイング」への取り組みが重要だと思う理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「従業員が働きやすい環境を作るのは当然だから」が69.9%で最多となった。
提供元: みんなエアー
https://minnaair.com/ オウンドメディア:https://minnaair.com/blog/
63.1%の企業で取り組みを実施
「Q4.あなたの企業では「ウェルビーイング」への取り組みを実施していますか。」と質問したところ、「積極的に取り組んでいる」が29.1%、「やや取り組んでいる」が34.0%という回答となった。
重要視する実施手段
Q4で「積極的に取り組んでいる」「やや取り組んでいる」と回答した方に、「Q5.「ウェルビーイング」への取り組みで実施している手段を重要視している順にお答えください。(8項目ランキング回答)」と質問したところ、「勤務体制の柔軟化(フレックスタイム制など)」が67.8%で1位となった。
75.4%が「従業員の幸福度が目にみえるように変化した」と回答
Q4で「積極的に取り組んでいる」「やや取り組んでいる」と回答した方に、「Q7.「ウェルビーイング」への取り組みで、従業員の幸福度は目にみえるように変化したと思いますか。」と質問したところ、「ややそう思う」が46.2%、「かなりそう思う」が29.2%という回答となった。
取り組みができていない理由
Q4で「あまり取り組んでいない」「全く取り組んでいない」と回答した方に、「Q8.「ウェルビーイング」への取り組みができていない理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「自社に合う取り組みがわからない」が39.5%で最多となった。
従業員の「ウェルビーイングの状態」を可視化できるサービス
「Q9.あなたは従業員の「ウェルビーイング」の状態が可視化できるサービスがあったら利用したいと思いますか。」と質問したところ、67.0%が興味を示した。
まとめ
今回の調査では、ウェルビーイングの重要性を実感すると同時に、企業として働きやすい環境を提供する必要があると考える経営陣が多いことが分かった。より良い人材の獲得や企業の質をさらに高めるためには、従業員のウェルビーイングの向上は、今取り掛かるべき項目と言えるだろう。