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Microsoft Excel(エクセル)が8割のシェア!表計算ソフトの利用状況に関するアンケート

2022.06.09

BtoBサービスの比較メディアUtilly(運営会社:株式会社GO TO MARKET、所在地:東京都渋谷区)では、2022年5月に表計算ソフトの利用状況に関するアンケート調査を実施した。デスクワークにおける必須ツールである表計算ソフト。Microsoft Excelが長らく主流と想定されるが、Googleスプレッドシートなど新たな表計算ソフトの選択肢が増えている中で最新の利用状況について調査を実施した。

調査概要

・調査実施日:2022年5月30日〜31日
・調査対象者:全国の会社員、経営者、公務員
・調査人数:300人
・居住地:全国
・年齢:20歳以上
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査メディア:Utilly(ユーティリー)

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仕事で表計算ソフトを利用するか

仕事で表計算ソフトを利用するか

全国の20歳以上の会社員・経営者・公務員275名における表計算ソフトの利用状況は85%が仕事で利用すると回答した。

最も利用頻度の高い表計算ソフト

最も利用頻度の高い表計算ソフト

表計算ソフト利用者を対象に最も利用頻度の高いメインのソフトを質問したところ、Microsoft Excelが圧倒的に高い利用率となった。Microsoft Excelのインストール版は75.5%の利用率に加えて、オンラインブラウザ版は9%の利用率となり、Microsoft Excelだけで8割以上のシェアとなっている。次点のGoogleスプレッドシートとは大きな差が存在する結果となった。

最も使いやすいと感じる表計算ソフト

最も使いやすいと感じる表計算ソフト

使いやすさについても利用率同様にMicrosoft Excelが圧倒的なシェアとなった。

「Microsoft Excel」と回答した人に対してその理由を自由回答で質問をしたところ「慣れているから」「他に使ったことがない」という理由が多数となった。学生時代から長く利用していて他の選択肢がないという回答も散見された。

表計算ソフトのアドオン・拡張機能

表計算ソフトのアドオン・拡張機能

表計算ソフトのアドオン・拡張機能の利用者(「日常的に使っている」または「使ったことはある」)は49.8%となった。拡張機能の利用については半分に分かれる結果となった。

Utillyについて

Utillyは、ビジネスサービスをわかりやすく解説する法人サービス比較メディア。法人サービスのレビューコンテンツやホワイトペーパーの掲載ポータルなどの機能を提供している。価値ある新しいテクノロジーやWebサービスをわかりやすく伝え、 読者の仕事体験をよりよくしていく。

まとめ

表計算ソフトの利用状況が明らかとなった本調査。自社での業務の参考にして頂きたい。