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freee、インボイス制度の認知度調査結果を公開

2022.06.22

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、2023年10月からはじまるインボイス制度についてスモールビジネスの従業員規模別に認知度調査を実施した。

インボイス制度とは

インボイス制度とは、仕入税額控除(課税売上から課税仕入に関する消費税を控除すること)を受けるための新たな改正である。導入後については、消費税を納める必要のある企業や個人事業主はもちろんのこと、免税事業者についても影響があると考えられる。

インボイス制度の理解度

インボイス制度について「深く理解している・理解している」と回答した経理・財務担当はわずか32.3%という結果が出た。

インボイス制度によって特に影響が出ることが想定される小規模企業では、制度を「深く理解している・理解している」と答えた人はわずか24.7%という結果が出た。

インボイス制度の対応項目に関する理解度の質問では、「簡易課税制度を選択している場合は、受け取ったインボイスの保存は仕入税額控除の要件ではなくなる」を知っている人は16.4%と低く、その他買手が対応する必要がある事に関する理解度は低い結果が出ている。

ツール利用の検討

買手業務ツールの利用を検討しているかについての質問では、全体の3分の2を大きく下回る73.3%が未検討と回答した。

簡易課税制度について

小規模法人の事務負荷を低減できる簡易課税制度を理解できているのは19.7%という結果が出た。

課税事業所への変更依頼

取引先に対して課税事業所への変更依頼をしたことがあるかについては、半数以上が「既に行った・未だ行っていないが今後行う予定」と回答した。

規模別では、大企業のうち66%が取引先に対して課税事業所への変更依頼を「既に行った・未だ行っていないが今後行う予定」と回答している。

請求書の受け取りについて

月間で受け取る請求書の平均枚数は、小規模企業・中堅企業は「21~50枚」、大企業は「1,001枚以上」が把握している方の中で最も多い回答であった。

受け取り方法については、93.1%が「郵送で受け取っている」と回答。請求書を印刷している方が多くいることが分かる。

調査概要

調査期間:2022年5月11日~16日
調査機関:自社調査
調査対象:法人に勤めている経理・財務担当(個人事業主を除く)
有効回答数(サンプル数):490名(2022/05/16 実施)
調査方法:インターネット定量調査(fastaskを使用)
出典:freee株式会社

調査結果詳細はこちら

まとめ

今後、課税事業所登録の有無が取引に影響していくことが予想されている。経理担当者は、インボイス制度の詳細を正しく理解しておく必要があるだろう。