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JRシステムが提供するシフト表自動作成ツールで大幅な業務改善を実現

2022.06.29

鉄道情報システム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本多 博隆、略称:JRシステム)は、シフト表の自動作成を実現する「勤務シフト作成お助けマン」(以下 お助けマン)を導入した事例を公開した。

導入事例

今回公開された導入事例は株式会社エネチタにおける事例。エネチタ社が運営しているフードサービス事業部門では、現在4店舗を構えている。同部門にはアルバイトを含め多い店舗で45名にも及ぶスタッフが在籍しているため、各店長がシフト管理に時間を要していた。

エネチタ社ではシフト管理システムをネットで検索、4社を選出して検討を開始。比較検討のうえ、JRシステムの「お助けマン」の導入を決定。パソコン画面で横軸が色分けでき、視覚的に分かりやすいこと。画面表中の人数状態で「この時間帯には何人いる」と即座に確認できたこと。さらに、作成した勤務シフトがExcelに落とせることなどが決め手であった。

株式会社エネチタ:1935 年に愛知県常滑市で大和石炭として創業。1964 年にガソリンスタンド業、1985 年に LP ガス業に進出。2001年に株式会社エネチタに社名変更。それに伴い、リフォーム業、翌 2012 年には餃子の王将の加盟店となり、多角化経営に本格的に取り組みはじめる。以降も不動産仲介業に進出するなど、「笑顔あふれる知多半島をつくる」をキャッチフレーズに知多半島を拠点に躍進中。

導入前の課題と効果

■1週間のシフト表作成に費やす時間は2~3時間。時には自宅に持ち帰っての作業となり、店長の負担が大きかった。
→シフト表の作成時間が1時間に短縮され、その余剰時間を有効に使えるようになった。

■シフト表作成にあたって希望時間を本人に聞くという作業に、シフト表作成の半分の労力を奪われた。
→システム導入後、スタッフが自主的にシフトを提出するようになり、提出率が大幅にアップした。

■ホールとキッチンのスタッフの配置に神経を費やす必要があった。
→担当業務ごとのスタッフ配分だけでなく、社内研修、面談予定などの追加事項が入力でき、状況把握がしやすくなった。

会社概要

商号  : 鉄道情報システム株式会社
代表者 : 代表取締役社長 本多 博隆(機種依存文字に該当するため通常の「隆」で代用しているが、旧字体が正式)
所在地 : 〒151-8534 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
設立  : 1986年12月9日
資本金 : 10億円

まとめ

スタッフのシフト管理は、店舗管理者にとって負担の大きい業務の一つである。ツールを上手く活用し負担を軽減できれば、その分ほかの業務に時間を充てることができるようになる。より重要度が高い業務に集中できるよう、ツールの活用を検討してみてはいかがだろうか。