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【インターン解禁直前、24卒の参加意識とは】24卒のサマーインターンに関する実態調査

2022.06.29

株式会社Hajimari(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木村直人)が提供する、「自分の意志でキャリアを切り拓く就活支援サービス intee(インティ)」は、24卒のサマーインターンに関する実態調査を実施した。

調査概要

調査概要:24卒のサマーインターンに関する実態調査
調査方法:リサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月7日〜同年6月8日
有効回答:24卒の就活生のうち、東京圏(東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城)に住む大学生105名と東京圏以外の大学生105名、合計210名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない

約7割以上がサマーインターンへの参加意欲あり

約7割以上がサマーインターンへの参加意欲あり

サマーインターンへの参加意欲を尋ねたところ、東京圏(n=105)、東京圏以外(n=105)ともに約7割が参加意欲を示す結果となった。

参加意欲を示した方に参加したい件数を尋ねたところ、東京圏(n=82)は、「2~5件」が57.3%、「6~10件」が22.0%、東京圏以外(n=75)は、「2~5件」が73.3%、「6~10件」が16.0%という回答となった。

また、サマーインターンに参加したい目的については、東京圏(n=82)、東京圏以外(n=75)ともに、「業界・企業・職種を理解するため」が最多となった。

さらに、サマーインターンへの応募状況を尋ねると、東京圏(n=105)、東京圏以外(n=105)ともに、「実施していない」と回答する人が多かった。

情報収集の媒体

就職活動の情報を収集するにあたって利用している媒体は、東京圏(n=105)、東京圏以外(n=105)ともに、「就職ナビサイト」が最多となった。

自己分析、約5割が実施

自己分析、約5割が実施

「自己分析」の実施について、東京圏(n=105)、東京圏以外(n=105)ともに、「実施している」が約5割となった。

その具体的な方法を尋ねたところ、東京圏(東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城)(n=51)は、「適性検査」が84.3%、東京圏以外(n=49)は、「適性検査」が65.3%で最多となった。

自己分析において課題を感じているか尋ねたところ、東京圏(n=51)東京圏以外(n=49)ともに、約9割が「感じている」と回答している。

「感じている」と回答した方に、具体的な課題を尋ねたところ、東京圏(n=45)、東京圏以外(n=44)ともに、「将来のやりたいことがわからない」が最多となった。

まとめ

昨今のインターン・選考の早期化や終身雇用の崩壊の可能性など、今までの就職活動とは状況が年々変化している。多くの学生にとって、自己分析の方法などのサポートがあるサービスを利用することが、就活に関する不安を軽減させ、納得できるキャリアを実現するカギとなるのではないだろうか。