【緊急アンケート】携帯電話の通信障害の影響を受けた人へアンケートを実施！

株式会社 アイコム総研（所在地：大阪府大阪市、代表：梅本健一）は、80時間以上にも及んだauの通信障害について、今回影響を受けたユーザーや過去に他の携帯会社キャリア等で通信障害の影響を受けたユーザーに緊急アンケートを実施した。

調査内容

1.今回の通信障害を含め、過去の様々な携帯キャリアにおいて、通信障害によって影響を受けたことがあるか？
2. 1で「はい」と回答した方へ｜携帯電話の通信が繋がらなくなった際は、どのような対応をしたか？
3.今後、長時間の通信障害があるリスクを踏まえ、複数の携帯キャリアを契約しておくことは検討されているか？

アンケート概要

調査期間：2022年7月5日
集計対象人数：250名(年令問わず)
集計対象：男女
調査場所：インターネット調査

調査掲載サイト
ドコモJAPAN
株式会社 アイコム総研 公式HP

影響を受けた人が多数を占める

「1.今回の通信障害を含め、過去の様々な携帯キャリアにおいて、通信障害によって影響を受けたことがあるか？」と尋ねたところ、250名中75.6％にのぼる、189名が今回や過去を含めて通信障害の影響を受けた経験があると回答した。

過去の事例を見ても、ここ数年で大規模な通信障害が起きているということから、影響を受けている方が多数というのは事実だろう。

対応策は様々な結果に

「2. 1で「はい」と回答した方へ｜携帯電話の通信が繋がらなくなった際は、どのような対応をしたか？」と尋ねたところ、「1位：無料Wi-Fiの繋がるスポットへ行く」、「2位：復旧するまでニュースで情報を得ながら待機」、「3位：自宅のWi-Fi等で対応」となった。

意外と多くの人が検討している

「3.今後、長時間の通信障害があるリスクを踏まえ、複数の携帯キャリアを契約しておくことは検討されているか？」と尋ねたところ、250名中、約35％にあたる88名が「もう1回線、別のキャリアを持つことを検討している。」と回答した。

今では大手携帯会社のサブブランドや、MVNOという格安SIMサービスも多く普及してきており、2回線目を持つことに対して以前よりもハードルが下がってきている。本来は家族全員が同じ携帯電話会社を利用することで割引等が受けられるところを、「リスクに備えてあえて別々の携帯電話会社を契約する。」という回答もみられた。

まとめ

今回の80時間にも及んだ通信障害は、多くの人に影響をもたらした。今後も通信障害が起こる可能性は十分考えられる。リスクに備えてどのような準備が必要か、改めて社内で検討してみてはいかがだろうか。