掲載希望の方 オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

<夏の電力不足に対する緊急意識調査>夏の電力不足に対し78.2%の大企業が節電対策を予定

2022.07.20

株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)のエアテック事業「みんなエアー」は、夏の電力不足に対する意識調査を実施した。

調査概要

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月30日〜同年7月1日
有効回答:大企業(従業員数1,000名以上)の総務担当者110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典元:「みんなエアー」

78.2%の大企業が、節電の取り組みを予定

78.2%の大企業が、節電の取り組みを予定

「Q1.今年の夏の電力不足に対し、お勤め先での節電の取り組みを予定していますか。」と質問したところ、「具体的な取り組み内容が決まっている」が47.3%、「取り組む予定だが、内容を検討している」が22.7%という回答となった。

節電の取り組み方

節電の取り組み方

Q1で「具体的な取り組み内容が決まっている」「取り組む予定だが、内容を検討している」と回答した方に、「Q2.お勤め先での具体的な節電の取り組み予定の内容を教えてください。」と質問したところ、「空室・不在時のこまめな消灯」が67.5%で最多となった。

空調と換気の切り替えのタイミングにルール

空調と換気の切り替えのタイミングにルール

Q2で「必要な場所にのみ空調を活用する」「空調の省エネモードを利用」「空調の設定温度をルール化する」のいずれかを回答した方に、「Q4.空調と換気の切り替えのタイミングに決まりやルールはありますか。」と質問したところ、「ある」が51.5%となった。

60.0%が換気は「1時間に最低1回」と設定

60.0%が換気は「1時間に最低1回」と設定

Q4で「ある」と回答した方に、「Q5.換気をしているおおよその頻度を教えてください。」と質問したところ、「1時間に1回以上」が37.1%、「1時間に1回程度」が22.9%という回答となった。

65.2%「換気をするタイミングは難しい」と回答

65.2%「換気をするタイミングは難しい」と回答

Q4で「ない」と回答した方に、「Q6.換気をするタイミングは難しいと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が17.4%、「ややそう思う」が47.8%という回答となった。

オフィスのピーク時電力消費は「空調が約48%」を占める事実について(*1)

オフィスのピーク時電力消費は「空調が約48%」を占める事実について(*1)

「Q7.あなたは、平均的なオフィスにおけるピーク時の電力消費の内訳は、「空調が約48%」を占めている事実を知っていますか。」と質問したところ、「知らない」が66.4%となった。

*1「電気機器の消費電力の実態と節電対策の提案」一般社団法人電気設備学会(2012年9月)

省エネと感染症対策、快適な職場環境を実現したいと期待の声

省エネと感染症対策、快適な職場環境を実現したいと期待の声

「Q8.必要十分な換気のタイミングを図って省エネと感染症対策、快適な職場環境を実現したいと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が37.4%、「ややそう思う」が44.5%という回答となった。

まとめ

「さらなる効果的な節電」への取り組みは、適切な換気のタイミングを図る方法を検討してみることが有効かもしれない。