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これからの“働く”にフィットした新しい福利厚生をデザインする「miive(ミーブ)」

2022.07.20

株式会社miive(本社:東京都渋谷区、代表取締役:栗田 廉)は、2022年7月19日、EX(従業員体験)プラットフォーム「miive(ミーブ)」の正式提供を開始した。

概要

「miive」は、これからの“働く”にフィットした福利厚生制度を設計できるEX(従業員体験)プラットフォームである。ハイブリットな働き方でも活用できる本質的な福利厚生制度の設計を実現するほか、カジュアルな交流を促す施策を人事や経理担当者の業務負担なく行い、活気溢れる組織づくりを支援する。

EX(従業員体験)プラットフォーム「miive(ミーブ)」の特徴

1.柔軟な福利厚生制度を設計
miiveは福利厚生に特化したプリペイドカード。利用用途と予算を設定した「ポイント」を付与して、さまざまな制度を柔軟に構築可能、エンゲージメントや生産性向上に繋がる制度をあらゆる規模の組織に導入できる。古くなった福利厚生を誰もが充実できる原資に置き換え、従業員の多様な働き方やライフスタイルにフィットした制度を新たに構築できる。

2.業務負担をかけないシンプルな運用・管理
予算や用途、利用の条件を満たしたものをmiiveが自動判定するので、カードをかざすだけで会社の用意した福利厚生を利用できる(特許申請済: 「特願2020-176808」)。面倒な利用申請や経費精算の手間が発生しないため、制度のPDCAを回したり、必要に応じた制度を新たに実現できる。

3.スケールメリットや税務メリットによる投資対効果の最大化
福利厚生として扱うことで企業と従業員の双方に税務メリットを提供できる。決済金額の2%も利用者に還元、さらに今後、従業員の生活を豊かにするサービスも特別価格で利用可能予定。

miiveが実現するEX向上

人口減少による人材不足や転職への価値観の変化、人的資本の潮流から、企業経営のあり方は見直され、従業員エンゲージメントの重要性は年々高まっている。さらに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による在宅勤務の導入をきっかけに、オフィス勤務と組み合わせたハイブリットな働き方が普及した。企業は従業員の生産性の向上や離職防止、組織活性化のため、新しい働き方にフィットしたエンゲージメントおよびEX(従業員体験)向上への取り組みが求められている。

そこでmiiveは、従来の旧態依然とした福利厚生を再設計し、これからの「働く」に適したEX(従業員体験)プラットフォームを展開している。ハイブリットな働き方でも提供できる福利厚生を整えるほか、従業員の抱えるさまざまな課題に沿った制度の設計、カジュアルな交流を促す施策を人事や経理担当者の経費精算や税務処理作業の業務負担なく行える。

まとめ

働き方が変化し続ける昨今、福利厚生においても画一的な設計を変えていくことが求められているのではないだろうか。