採用目的のSNS動画制作運用支援パッケージサービス<ブランディングテクノロジー>
ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区)は、TikTok・Instagram・YouTubeを活用したSNS動画制作運用支援サービスの提供を開始すると発表した。
本サービスの開発背景
新卒や若手人材採用の母集団となるZ世代にとって、SNSはあらゆる情報収集の手段として活用されている。Job総研による「23年卒 SNS就活実態調査」では、2023年卒の学生の70%以上が「インターンや就活関連の情報をSNSで収集している」と回答しており、就職活動においてもその傾向は顕著にあらわれている。
また、株式会社学情が2021年12月に公開したアンケート調査結果によると、対象となった2023年卒の学生のうち、就職活動において「企業のビジョンやパーパス(存在意義)」を「重視する」「どちらかと言えば重視する」と回答した学生は78.4%にのぼるなど、学生が企業を選ぶ際の判断材料についても変化が見られる。
このような状況を踏まえると、従来のように企業が就活情報サイトや自社の採用サイトで情報を発信するだけでは、就活生とのタッチポイントとして不十分と言えるだろう。母集団を形成し、自社にマッチする人材を採用するには、Z世代が日常的に利用するSNS上で積極的に情報を発信し、より企業を深く知ってもらうための採用マーケティングを行うことが重要だ。
そこで同社は、特にZ世代の利用頻度が高く、動画コンテンツとの親和性が高いTikTok・Instagram・YouTubeをプラットフォームとした、SNS動画制作運用支援のパッケージサービスの提供を開始した。
本サービスの概要
コンセプトや戦略の立案、各SNSのアカウント開設から、動画の撮影・編集・投稿、運用分析まで一貫して支援する。月額制のサービスとして継続的な運用をサポートし、数値分析やユーザーの反応などを踏まえた改善を行いながら採用成果へつなげる。
また、TikTokとInstagramは動画投稿の依頼し放題(月上限20本まで、動画投稿日は土日祝を除く)を利用可能。動画制作のプロフェッショナルが編集を担当し、コンテンツの質と量を担保する制作体制を提供する。
TikTok・Instagram・YouTubeの特性を活かした導線設計まだ企業のことを知らない潜在層の就活生に対して、TikTokやInstagramの1分程度の短尺動画によってインプレッション・リーチを拡大。企業に興味・関心を持った顕在層の就活生をYouTubeへ誘導し、より企業の魅力を深堀りした動画を視聴してもらうことによってエンゲージメントを高める。3つのSNSチャネルを戦略的に使い分けることで、効果的な採用マーケティングを可能にする。
まとめ
若手人材の採用にはSNSの活用が欠かせない時代となっている。自社での対応が難しいと感じているのであれば、同社のサービスを活用することも検討してみてはいかがだろうか。