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OBCの請求業務DXサービス『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』7月28日リニューアル

2022.07.25

勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を、あらゆる販売管理システムと連携できる請求書の電子化・ペーパーレス化を実現するDXサービスとして、7月28日にリニューアル発売することを発表した。

背景

背景

コロナ禍においてテレワークや在宅勤務の経験から、多くの企業は経理業務における請求書や領収書などを紙で運用している点において多くの課題があることを認識した。また、2023年10月より開始される「インボイス制度」と2024年1月「改正電子帳簿保存法」の宥恕措置の終了に伴う電子取引制度の完全義務化により、請求書のペーパーレス化が求められている。しかし、中堅・中小企業では、請求書を発行する販売管理システムの環境などを理由に「請求書をペーパーレス化できるツールがない」「取引先との関係から指定請求書がやめられない」など、ペーパーレス化に多くの課題が存在している実態がある。

OBCでは「請求書」のペーパーレス化が実現できない要因・ニーズを発行側・受領側双方の観点で分析し、どんな企業でも簡単に請求書をペーパーレス化し、業務コストを大幅に削減できるDXサービスとして『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を大幅にリニューアルし、新たにリリースする。

『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』は、多くの中堅・中小企業が抱える請求書のペーパーレス化を阻む課題の解決と、請求書の完全ペーパーレス化を実現するとともに、2大制度改正である「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」に完全対応。

この度のリニューアルでは、現在利用中のあらゆる販売管理システムから出力される請求書のデータやPDFファイルをデータ連携し、簡単に請求書を電子化して取引先に届けることが可能だ。また、指定請求書などの取引先ごとの対応においては、請求書をデザインできる「オリジナルフォーム機能」を標準搭載し、ペーパーレス化の問題を解決する。また、今後導入が予定されているデジタルインボイス制度(日本版Peppol)の対応も行う。

5つの特長

1.あらゆる販売管理システムと連携し、請求業務のDXを実現
2.取引先ごとのオリジナル請求書も簡単に電子化
3. 送付作業まで完全自動化、指定日時に確実に配信
4.受領する取引先に配慮したタイムスタンプの自動付与
5.デジタルインボイス(日本版Peppol)に対応でき安心

まとめ

「インボイス制度」や「改正電子帳簿保存法」の対応に追われている企業は少なくないだろう。現在利用しているサービスで対応が難しければ、サービスの切り替え等も検討してみては?