【23新卒】91.1%が入社前に内定先で仕事体験を行いたい
採用コンサルティング事業を行う株式会社プレシャスパートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:髙﨑誠司、以下:プレシャスパートナーズ)は、就職イベント「Recruit Audition」(※1)に参加した23年卒の大学生を対象に、「就職活動・内定後に関する調査」を実施し、157名から回答を得た。
(※1):現在はWinC Auditionへサービス名を変更
選考の中で社長・経営者に会ったタイミング
これまでに参加をした企業の選考の中で、社長や経営者に会ったタイミングを尋ねたところ、「説明会」(58.6%)が最多となり、次いで「最終面接」(28.7%)、「面談」(17.2%)という結果になった。
学生が社長・経営者に会いたいと感じる選考フェーズ
社長や経営者に会いたいと感じる選考フェーズを尋ねたところ、「説明会」(56.1%)が最多となり、次いで「最終面接」(41.4%)、「仕事体験/社内見学」(28.7%)という回答になった。
面接での面接官の態度
面接で面接官や人事の態度が悪く、企業のイメージが悪い印象になったことはあるかを尋ねたところ、37.6%が「ある」と回答し、「ない」と回答したのは62.4%であった。面接を行う方の印象は、企業イメージに繋がりやすいことを意識し、学生への配慮を忘れない対応を取ることが必要と言えるだろう。
96.2%が内定先での懇親会やイベントに「参加したい」
内定後、内定先での懇親会やイベントに参加したいかを尋ねたところ、96.2%が「参加したい」と回答した。
91.1%が入社前までに仕事体験を「行いたい」と回答
内定後、入社前までに内定先で仕事体験を行いたいかを尋ねたところ、91.1%が「行いたい」と回答した。入社までに仕事を体験することで、実際に働いているイメージを持ちたいと考えている学生が多いことがわかる。
【調査概要】
調査名:就職活動・内定後に関する調査
調査期間:2022年4月13日~6月14日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:就職イベント「Recruit Audition」に参加をした23年卒学生
(Recruitt Auditionは現在WinC Auditionにサービス名を変更)
有効回答数:157名
出典:プレシャスパートナーズ調査
まとめ
懇親会などで社内環境を感じることができるようにするだけでなく、仕事体験を通して入社後に働くイメージを持ちやすくするような内定者へのフォローアップを行うことが、入社後のミスマッチの防止や、早期離職を防ぐカギとなるのではないだろうか。