法律書籍・雑誌が閲覧できる「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」書籍本文のコピー機能が追加

弁護士ドットコム株式会社（東京都港区、代表取締役社長：元榮 太一郎）は、日本最大級の法律書籍・雑誌が閲覧できるサブスクリプションサービス「BUSINESS LAWYERS LIBRARY（ビジネスロイヤーズライブラリー）」に、書籍本文のコピー機能を追加したことを発表した。

BUSINESS LAWYERS LIBRARYとは

BUSINESS LAWYERS LIBRARYは、日本最大級の法律書籍・雑誌が閲覧できるサブスクリプションサービス。法務部門におけるリサーチ業務の負担を軽減するため2020年にリリースした。リモートワークの普及に伴い、「在宅勤務でも法律書籍を閲覧したい」というニーズが高まり、大企業を中心に2022年7月現在800社を超える法人内で利用されている。ライトプランの月額6,930円（税込）から、1,300冊を超える法律雑誌・法律書籍の閲覧ができ、横断検索も可能だ。主要な法律系出版社24社が参画（2022年6月1日現在）している。また、上位プランでは、今回追加した機能に加え、法務の学習・教育のための動画コンテンツの提供に加え、定期的に開催している有償セミナーを無償で受講することが可能だ。

「書籍本文のコピー機能」追加の背景

ビジネスのスピードが加速し、グローバル化も進むなか、企業に関係する法制度も改正が相次ぎ、法務組織・法務部門にもよりスピーディな対応が求められている。本サービスを利用している企業の担当者から「事業部へ回答のために書籍の内容をタイプしているが、もっと容易に引用したい」「契約書を修正するために条項の言い回しを打ち直している」という声が多数挙がったため、書籍の内容をスピーディに法務部門のアウトプットにつなげることができる本機能を追加することとなった。

本機能によって、書籍をスムーズに活用できるようになったことで、法務部門から各事業部門へ回答の確実性とスピードが上がり、法務機能の強化に繋がる。

BUSINESS LAWYERSについて

BUSINESS LAWYERS（ビジネスロイヤーズ）は、月間サイト訪問者数約69万人の日本最大級の企業法務向けポータルサイトだ。経験豊富な企業法務担当者や弁護士など939人が最新の法改正、判例を解説。現在、2,000本を超えるコンテンツを掲載している。また日本最大級の法律書籍・雑誌が閲覧できるサブスクリプションサービス「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」や、企業のコンプライアンス研修サービス「BUSINESS LAWYERS COMPLIANCE」も展開している。

まとめ

法務書籍の内容を正確かつスピーディにアウトプットできる本機能。法務機能の強化が課題となっている企業には嬉しい機能ではないだろうか。活用を検討してみては？