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OKRツールを提供するResily「1on1管理機能」のβ版をリリース

2022.08.16

Googleで取り入れられている目標管理手法「OKR」導入をサポートするクラウドサービス「Resily」を提供するResily株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:堀江真弘、以下、Resily)は、「1on1管理機能」β版を、8月1日より提供開始したことを発表した。

開発背景

Resilyは、2017年の創業時から、OKR導入支援ツール「Resily」の提供を通して、「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」というミッション実現に向けて動いてきた。「OKR」とは、Google や LinkedIn が採用し、成果を出している目標管理手法である。日本では2018年ごろから認知が広がり、メルカリ・Sansan をはじめとする数多くのIT企業が、積極的に採用をはじめた。

Resilyが目指す「みんなが挑戦に躍動する世界」を実現するためにこれから必要になっていくのは、社員の活躍を見える化していくことだ。単なるOKR導入にとどまらず、メンバーのパフォーマンス向上を多方面からサポートしていきたいという想いから、今回の1on1機能の開発に至った。

今回、その第一歩としてβ版をリリースし、一部顧客への限定公開を開始した。2022年秋に正式版をリリースする予定としている。

1on1の情報をOKRとともにクラウドで一元管理

■スケジュールとアジェンダをカンタン登録
1on1を始めるボタンを押すだけでカンタンにスタート。スケジュールとアジェンダを事前に登録できる。

■1on1中のメモを共同編集できる
1on1の会話内容は共同編集機能を使って、同じ画面を見ながらメモし合うことができる。リアルタイムに相手の画面も更新されるため、会話の中での認識違いをなくし、適切な相互理解を促す。

『Resily(リシリー)』とは

Resilyは、あらゆる社内プロジェクトにおける達成すべき目標の状況を、集めて、整理し、見える化するクラウドシステムツール。さまざまな社内プロジェクトにおいて、メンバーが達成すべき目標とその進捗、結果をわかりやすく把握し、優先順位を明確にした上で適切なアクションを起こすことができる。メンバー間でリアルタイムに情報共有することで業務の共創環境を整え、組織と人の成長にまで大きく貢献する、テクノロジーによって実現した新しい目標管理のカタチだ。

まとめ

OKRは、Googleやメルカリで取り入れられている目標管理手法である。1on1機能により、さらに効果的な運用が期待できるのではないだろうか。