【23・24卒学生調査】24卒の52.3%「志望業界は既に決まっている」
株式会社インタツアー(代表:作馬 誠大、本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館)は、23卒・24卒学生を対象とした調査『志望業界と夏インターンシップの調査』の結果を発表した。同調査では23卒・24卒学生を対象として、志望業界の決定と夏インターンシップ参加企業の選定で重視する情報について調査。夏インターンシップで志望業界・非志望業界の企業に参加するかどうか、夏インターンシップ参加で重視するポイントなどを尋ねた。
調査結果のポイント
■24卒の52.3%が「志望業界は既に決まっている」
■志望業界が決まっている学生は9割が「志望業界」を軸に夏インターンシップの参加企業を選択
■夏インターンシップの参加目的は「情報収集」6割強、「選考を有利に」4割弱
■志望業界を重視しつつも志望業界以外の夏インターンシップにも7割以上が参加または参加予定
■志望業界以外の夏インターンシップの選び方はオンラインで参加しやすい内容
■参加の決め手は「オンライン」41.4%
■希望するプログラムは「会社説明」など負荷が少ない内容
■志望業界以外のインターンシップに参加する24卒生は64.5%
調査の概要
23・24卒対象 志望業界と夏インターンシップの調査
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:23・24卒大学生
調査母数:9,601名(文系学生8,343名、理系学生1,258名)
回答数:654名(23卒264名、24卒390名)
調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由のwebアンケート
調査期間:2022年5月16日~2022年5月23日
同調査の詳しい結果はこちら
会社概要
株式会社インタツアー
本社:東京都港区浜松町世界貿易センタービル南館16F
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
学生発のコンテンツという画期的な手法とSNSを使ったマーケティングを取り入れることで、「欲しい人材を採用できない」を解決する全く新しい、リアルとオンラインを融合した採用システム「インタツアービズ」を展開。
まとめ
新卒採用が早期化・長期化するにつれて、これまで採用活動とは(建前上)明確に分けられてきた「夏インターンシップ」の位置づけが変化してきている。2022年4月には、経団連や大学によって構成される「産学協議会」から、「就活選考前のインターンシップ評価を合否に利用する」との提言がなされ、インターンシップと採用の直結が解禁の方向に向かっている。就活の一部として活用されている「夏インターンシップ」と志望業界の関係性や、志望業界以外の夏インターンシップ参加について実態を明らかにした本調査。採用活動の参考にしてみてはいかがだろうか。