経営管理・戦略におけるDX・働き方改革の推進を強力に支援「Qasee Enterprise」提供開始

業務可視化システム「Qasee[カシー]」を運営するQasee株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：村田敦）は、システム、DX、働き方の現状把握を自動で可能にし推進を強力に後押しする大手企業を対象にした新サービス「Qasee Enterprise[カシーエンタープライズ]」の提供を9月1日(木)に開始した。

提供背景

Qaseeはこれまで「業務を可視化」することにより「業務や組織の課題」を見つける方法を提供してきた。ユーザーそれぞれの最適と考える業務・プロセス・働き方を統計、業務改善に取り組む優先度の決定・判断の根拠となるデータを提供することがこれまでのQaseeの狙いとし、オペレーションの診断、達成度合い、すぐに改善に取り組むべきポイントを分かりやすく表現し、新たなユーザー体験を提供してきた。

働き方のデータ分析を通し、多くのリソースが割かれている業務、システムの利用状況、現場オペレーションの可視化等、 CIO | CDOがアクションプランを決めるために必要となるオペレーションの基礎データが短時間に自動的に採取できることから、今では多くのユーザーがこのデータを、以下の目的で利用している。

1、システム化/デジタル化の優先度決め
2、オペレーション分析時の現場インタビューと並行した客観的なオペレーションデータの収集
3、他のQaseeユーザーが取り組むプロセス・業務のデジタル化の知見獲得

このたび、新たにリモートワークの効率性分析、電帳法への対応確認を含むペーパレスオペレーションの実現度チェック、基幹アプリケーション分析機能を実装し、業務・オペレーション・DX・システム・働き方の分析プラットフォームツールとして、大手企業が抱えるデジタル化やDXの推進、システムの状況把握、ワークスタイルの分析など「業務改革」の推進を強力に後押しするサービスへと進化していく。

製品・サービスの概要

Qasee Enterprise（カシーエンタープライズ）は、アプリをインストールするだけで、パソコン上における働き方のデータを自動的に集めてデータを分析、レポートとして提供する。正確な働き方のデータによって、業務・プロセス・DX・システム・働き方の現状抽出など可視化が可能。

Qasee株式会社について

商号　　 ： Qasee株式会社
代表者　 ： 代表取締役　村田　敦
所在地　 ： 〒​108-0023 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー32階
設立　　 ： 2020年7月
事業内容 ： 「Qasee」の企画・開発・運営

まとめ

働き方のデータを起点に業務・DX・システムの全体像を捉え、改革の一手へ繋がる分析データを提供する本サービス。自社の現状や課題が正確に把握できていない企業は、導入を検討してみてはいかがだろうか。