オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

組織の変化適応力とエンゲージメント向上「チームトランスフォーメーション・ワークショップ」提供開始

2022.09.16

組織と個人のより良き関係性構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する一般社団法人プロティアン・キャリア協会 (東京都新宿区、代表理事:田中研之輔・有山徹)は、管理職のキャリア支援力を強化し、チーム変化適応力とエンゲージメントの向上を可能にする「チームトランスフォーメーション・ワークショップ」を今月より提供開始する。

企画背景

2020年以降、企業は急速に進む働き方の変化への適応が求められ、はたらく個人は環境変化に適応するための学び直し(リスキリング)や、キャリア自律が求められている。組織と個人の関係性が変化していく中、最も変化を迫られているのが各職場の管理職(リーダー、マネージャー)である。管理職によるキャリア支援によってメンバーのキャリア自律や組織全体の変化適応力の強化、エンゲージメント向上が期待されているものの、その要となる各職場の管理職向けのサポートは不足しているのが実態だ。このような課題を解決し、各職場の管理職の変化適応力を高めていくために「チームトランスフォーメーション・ワークショップ」を提供し、マネジメント行動の具体的な変化を促し、チーム変革の実現につなげる。

サービス内容

本サービスは、約3か月間のプログラムワークショップで、チームの状態変化を可視化するためのアセスメントの実施と、マネジメント行動をシミュレーションするチーム・ジャーニーの2つのツールを用いてチームの変革をサポートする。また隔週で認定ファシリテーターとの対話を通じ、どこに課題があるのか、それに対してどのようなアクションを取るべきかなど、チーム状況に合わせた適切な改善策を提案し、伴走型で管理職をサポート、チーム変革を支援する。

<アセスメント>
管理職とチームメンバーへそれぞれアセスメントを実施し、チームの状態や意識の差を可視化する。またプログラム前後でのアセスメントの実施により、管理職のアクションを変えたことでの変化を測定する。

<チーム・ジャーニー>
チームの状態に対して具体的なアクションプランの設計から、その後のチームや社員のキャリアにどう影響しているかをシミュレーションし提供する。

一般社団法人プロティアン・キャリア協会

概要所在地:東京都新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテルビル本館2F
事業概要:組織開発支援、企業研修、個人向けキャリア資格運営、ISO30414コンサルティング等
代表理事:田中 研之輔(法政大学キャリアデザイン学部 教授)/有山 徹 (4designs株式会社 代表取締役CEO)
設立年月:2020年3月

まとめ

マネジメントが複雑化する時代の管理職自身の行動変容と、チームメンバーに対するキャリア自律の支援方法をサポートすることが重要視されている。本サービスの活用を検討してみては?