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社員の睡眠・寝不足改善に「手のひら冷却」導入支援サービス開始【まつうら工業】

2022.09.21

松浦工業(大阪市 取締役 井戸英二)は、TV番組「初耳学」で「入浴後に手のひらを冷やしながら寝るだけで、深部体温の急降下をつくり、深い睡眠につながり易くなる」と紹介された、新しい睡眠法を社員の睡眠改善目的に取り入れる企業を支援するサービスを9月20日よりスタートした。

概要

コロナ禍で睡眠に悩みを抱え、睡眠薬を服用する社会人が増えていると言われている。同社ではテレビ番組「初耳学」で紹介された「手のひら冷却」を薬に代わる手段として普及させるために、導入を検討する企業向け支援サービスを開始する事となった。

導入を検討する企業に対しては、オンラインで相談を実施。その後、「睡眠に悩みを抱える社員」を対象にサンプルを提供する。使い方はシンプルで、入浴後に身体が温まった状態で「手のひら(AVA血管)」にあてながら就寝するだけ。身体全体が心地良くクールダウンでき、いつの間にかストーンと深い眠りにつく。

「アイスバッテリー®fresh」の特徴

■手のひら冷却に最適とされる、冷た過ぎずぬるくならない15℃前後の冷たさが約1〜2時間持続する。
■2つの異なる体感温度(マイルドな冷たさ25℃、切れのある冷たさ 15℃)の使い分けが可能。
■大阪と京都の工場で全て手作り。肌に触れるカバーにポリウレタンを採用。(肌に優しく・気持ち良い)
■毎回の使用後は中性洗剤で洗い、冷凍庫に入れるだけで、繰り返し365日使える。

まつうら工業アイスバッテリー事業部とは

世界の予防医療・健康寿命への貢献を目指し、手のひら(AVA血管)が持つ深部体温(熱)を下げる機能で、薬に代わり身体の不調を解決する製品の開発と普及に取り組む2019年に生まれた組織。

「薬から手のひらへ! Drug to Palm」を組織のスローガンとして、共感を得られた企業・大学・研究機関等とコラボして、手のひら冷却の人体に与える影響の研究と製品の開発を進めている。

所在地:〒540-0037 大阪市中央区内平野町3-1-9
創業:1946年
設立:1962年
資本金:1000万円
社員数:14名

まとめ

従業員の健康を守ることは、企業の重要な役割のひとつである。従業員がより良いコンディションで業務に臨めるようになれば、生産性の向上や離職防止にも効果が期待できる。福利厚生等による健康への取り組みを充実させてみてはいかがだろうか。