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【ワーケーション調査】過去一年のワーケーション経験者が前年比で約2.2倍の増加

2022.09.21

スプラッシュトップ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:水野良昭)は、『ワ―ケーションとテレワークに関する調査』を行った。

調査概要

調査期間 :2022年8月17日(水)~2022年9月2日(金)
調査方法 :インターネット調査
調査対象者:20-59歳の会社員男女(経営者含む)
※職業:自営業、自由業、専業主婦(主夫)・パート(アルバイト)、無職は除外
※業種:医療業、協同組合・教育関連・公務員を除外・有効回答数:1,077名
スクリーニング調査:14,743サンプル
本調査:1,100サンプル
(テレワークを実施可能な仕事で、ワーケーションを認知していると回答した人が対象)

今年夏にワーケーションが増加

テレワークが実施可能な仕事でワーケーションを認知していると回答した経営層(部長以上)と社員層のうちワーケーション経験者は22.4%、さらにワーケーション予定者が11.5%という結果になった。ワーケーションを経験した時期は、2022年8月が37.9%、次いで2022年7月が36.6%に実施、過去1年間(2022年)と昨年を比較すると約2.2倍増加した。

ワーケーションへの関心と懸念

ワーケーションをしてみたい経営層(部長以上)は54.4%、社員層は52.0%と共に半数を超えた。いっぽうで経営層(部長以上)は、「仕事とプライベートの境界」「急な出社要件の対応」「ITセキュリティ不備」、社員層は「仕事に最適でない環境」、「仕事とプライベートの境界」「急な出社要件の対応」が懸念点として非常にあてはまると回答した。

「高速で安定した通信環境」を求める

ワーケーション先に求める環境として、非常にあてはまる要素の1位は、経営層(部長以上)、社員層、共に「高速で安定した通信環境」であった。

経営層(部長以上)の2位は、デスクなどの「仕事に快適にできる備品機材」、3位がコワーキングスペースなどの「仕事に便利な設備」。

社員層の2位は、コワーキングスペースなどの「仕事に便利な設備」、3位は「仕事に集中できる環境」となった。

ワーケーションをしない理由

全体でワーケーションが実施できない理由に非常にあてはまるのは、「制度がない」と半数を超え「周りに実施した人がいない」「仕事とバケーションの境界がつけにくい」と続いた。

社員層の理想の制度

現在、なんらかのワーケーションの制度を導入していると答えた人は29.0%という結果となった。経営層(部長以上)、社員層共に理想の制度として非常にあてはまる要素の上位3位は「休暇を取りやすい制度・慣習」「費用の補助」「場所・期限の制限なく働ける制度」で一致した。

まとめ

まずは、企業がテレワークしやすい環境や制度を整備することで、働く場所を柔軟にし、「サードワークプレイスでのテレワーク」から「ワーケーション」、そして「地方創生」へと繋がっていくことが期待される。