請求書の振込業務を自動化するスモールビジネス向け「受取請求書処理サービス」提供開始
ペイトナー株式会社(旧 yup株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長:阪井優、以下「ペイトナー」)は、スモールビジネスの経理業務の負担軽減を目的とした受取請求書処理サービス「ペイトナー 請求書」を提供開始すると発表した。
リリースの背景
中小企業やスタートアップをはじめとする、スモールビジネスの請求書処理業務は依然として、紙での受授や個人管理、ATM振込など、非効率なアナログ業務が常態化している。この度、これらの負担軽減を目的に、「スモールビジネスの請求業務」にコストや機能を最適化した受取請求書処理サービス「ペイトナー 請求書」の提供開始に至った。
「ペイトナー 請求書」について
「ペイトナー 請求書」は、スモールビジネスの経理業務負担を軽減する目的でつくられたサービス。電子帳簿保存法(電子取引)に対応し、請求書のアップロードにより、請求内容のデータ化や管理、会計システムへの連携、振込実行まで自動で完結する。
【機能】
請求書収集
メールで届いた請求書の自動アップロード、ドラッグ&ドロップで簡単に「ペイトナー 請求書」へ格納可能。
請求書管理
画像の文字を読み取り、文字変換するAI-OCRとオペレータにより、PDFデータや紙の請求書をデータ化、仕訳まで自動で完了。電子帳簿保存法に対応している。
会計システム連携
他社会計システムとの連携、CSV形式でのデータエクスポートによる連携が可能。
自動振込
「ペイトナー 請求書」に入力した振込データに基づき、お客様名義で自動で振込手続きを実施。(※GMOあおぞらネット銀行で開設した「為替資金預り口座」内にあらかじめ入金が必要。)
ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
「スモールビジネスにやさしい支払い・請求で新しい挑戦を後押しする」というミッションのもと、オンライン型ファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング(旧先払い)」、フリーランスでも発行可能な「Paytner Card(ペイトナー カード)」を提供。2022年9月に請求書の管理、振込まですべて自動化する「ペイトナー 請求書」をリリース。ビジネスに取り組むすべての人たちのお金に関する課題を解決するプラットフォームの構築に向けたサービス展開を目指す。
社名:ペイトナー株式会社(旧yup株式会社)
代表者:代表取締役社長 阪井優
所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階
設立:2019年2月4日
資本金:3億6,863万4,614円(資本準備金含む)
まとめ
請求書業務のデジタル化は多くの企業で課題に掲げられている。ツールやサービスを活用するにあたっては、自社の状況に最適なものを選定することが重要だろう。