強い組織を作るための課題改善の指標に 「組織分析レポート」提供開始

日本で唯一、「インバスケット」を専門的に研究・開発し、提供する株式会社インバスケット研究所（本社：東京・江東区、代表取締役社長：鳥原 隆志）は、受験者のスコアリング結果の内容から、組織の傾向を分析し、課題と改善策を16ページにまとめた「組織分析レポート」をリリースした。

概要

インバスケットは業務プロセスに焦点を当てて評価することができるツールで、これまで同社では5万人の行動データを数値化し保有している。この膨大なデータを業界ごとに集計・分析することで、業界特有の傾向や、貴社のスコアを比較し課題を明確に知ることが可能となった。

さらに「組織分析レポート」は、今までの結果を知るだけの資料ではなく、的確な業務改善策を提案しているので試験結果の報告書としてだけでなく、次期教育計画や人材戦略といった経営層への提案資料としても活用でき、人事担当者にかかる業務負荷の軽減にも期待できる。

組織分析レポートの特長

全16ページの「組織分析レポート」は、能力ごとに発揮度のバラつきを可視化した分布図や、組織にとってこれからどのような変化が必要なのかを示した具体的な改善策など、充実した構成になっている。大きな特長は下記の3つ。

1.同じ業界との比較
2.組織の傾向分析
3.コンピテンシーランキング

組織分析レポート概要

提供日：2022年9月30日（金）
推奨人数：15名様以上
内容：PDFファイル　全16ページ（表紙、解説を含む）
実施内容：スコアリング対象のインバスケット問題を実施
対象教材：約30種類
費用：110,000円（税込）／社
納品時期/方法：問題集実施より約1か月後に個人のスコアリング結果を、その約10日後に組織分析レポートを、それぞれPDF形式でメールにて納品

インバスケットとは

制限された時間内に主人公の立場になりきり、さまざまなトラブルを的確に、かつ迅速に、精度高く処理を行うことができるかを測るビジネスシミュレーションゲーム。インバスケットの回答から、判断や行動（プロセス）を表す部分だけを抽出し、業務遂行能力を測定することができることから、アセスメント試験や研修にも多く用いられている。従来の“知識詰め込み”型の研修とは異なり、それまでに行われた教育・研修内容を“実践につなげることができる”という点が大きな特長だ。

会社概要

社名 ：株式会社インバスケット研究所
代表 ：代表取締役社長 鳥原隆志
所在地：東京本社（法人部門のみ）〒135-0064 東京都江東区青海 2-4-32 タイム24ビル 17階
大阪本社 〒599-8237 大阪府堺市中区深井水池町 3152 KU 深井オフィスビル4階

まとめ

受験者のスコアリング結果の内容から、組織の傾向や課題、改善策をまとめたレポートを提供する本サービス。業務改善や人材戦略に活用してみてはいかがだろうか。