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直近1年以内に新たな分野を学び始めたプロ人材が61.9%職種と年収で違う?

2022.10.05

20,000名以上のプロの経験・知見を複数の企業でシェアし、経営課題を解決するプロシェアリング事業を運営する株式会社サーキュレーション(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田 雅俊、以下サーキュレーション)は、登録プロ人材303名に対して「プロ人材になるためのキャリア形成とリスキリング習慣調査」を行った。

プロ人材の約8割は業務外での学習が習慣化している

専門分野の技術やスキル向上、知識の習得を目的として業務外で学習や能力開発などの取り組みを行っていると回答したプロ人材は約8割であった。

年収が高い人たちほど毎日の学習習慣が定着している

総務省統計局の「平成 28年社会生活基本調査」※1によると、有業者が「学習・自己啓発・訓練」に充てる時間の平均値は一日にわずか6分だった。一方今回はプロ人材の学習頻度をたずねており、年収が高い層ほど学習頻度は高くなった。

プロ人材が選ぶ学習手段1位はやはり圧倒的に読書

プロ人材の学習手段について、最も多かったのは「専門書」「ビジネス書」などの読書だった。その次に約3割程度がオンラインコンテンツを活用していると回答している。

61.9%のプロ人材が直近1年以内に新たな分野の学習を始めている

また、現在学習中の分野に取り組んでいる期間についてたずねたところ、 61.9%が直近1年以内に新たな分野を学習していることが分かった。

一方、28.9%は3年以上の長期間に渡って同じ分野を学習し続けており、特定分野の専門性を高め続ける「継続的学習」戦略をとるプロ人材もいると想定される。

職種で異なる2つの学習タイプ「短期サイクル型」と「継続学習型」

専門分野ごとに見ると、大きく2つの学習タイプに大別できそうだ。「現在学習している分野は1年以内に学習を始めた」と回答した人を、業務に活かす分野の更新が多く、直近のインプットテーマについて短期間で学習サイクルを回す意識の強い「短期サイクル型」、「3年以上前に学習を始めた」と回答した人を、業務の根幹となる1つの分野を中心にインプットを続ける「継続学習型」、それ以外を「バランス型」として見たところ、短期サイクル型と継続学習型どちらかに偏る分野(職種)が存在していた。

調査概要

調査期間:2022年7月11日(月)〜7月27日(水)
調査方法:インターネット調査(登録プロ人材へのメルマガ配信等)
調査対象:サーキュレーション登録プロ人材
有効回答数:303名

まとめ

コロナ禍以降急速に、個人が1社の雇用に縛られない働き方への注目が高まっている。本調査では、プロ人材の約8割がスキル向上や知識習得を目的に、業務外で学習や能力開発などの取り組みを行っていると回答。プロ人材活用の参考にしてみてはいかがだろうか。