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コロナ禍転職者、半数以上が転職先選びで企業の「健康経営」を重視

2022.10.19

あらゆる企業にとって最大の経営資源である従業員の心とからだをサポートするウェルネス事業を展開する、心幸ホールディングス株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:山﨑 忠)は、コロナ禍で転職を行った人101名を対象に転職者の企業の健康経営に対するイメージ調査を実施した。

調査概要

調査概要:転職者の企業の健康経営に対するイメージ調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®️」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月28日〜同年7月1日
有効回答:コロナ禍で転職を行った人101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典:心幸ホールディングス株式会社

53.5%が企業が「健康経営」に取り組めているかを重視

53.5%が企業が「健康経営」に取り組めているかを重視

「Q1.あなたは転職先を選ぶ際に、その企業が「健康経営」に取り組めているかを重視しましたか。」(n=101)と質問したところ、「かなり重視した」が11.9%、「やや重視した」が41.6%という回答となった。

「かなり重視した」「やや重視した」と回答した方に「Q2.転職先を選ぶ際に、その企業が「健康経営」に取り組めているかを重視した理由を教えてください。(複数回答)」(n=54)と質問したところ、「前職が激務で健康を崩したから」が40.7%で最多となった。

健康経営に繋がる施策

健康経営に繋がる施策

「Q5. あなたは、企業がどのような施策をしていると、「健康経営」が実現できると思いますか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「ノー残業デーの設置」が56.4%、「ストレスチェック」が51.5%、「産業医の設置」が31.7%という回答となった。

約4割が「自身の健康状態」を最優先

約4割が「自身の健康状態」を最優先

「Q7 あなたは、働く上で「自身の健康状態」をどれくらいの優先度で考えていますか。」(n=101)と質問したところ、「1番目」が39.6%、「2番目」が29.7%という回答となった。

あったら嬉しい健康に関する福利厚生

あったら嬉しい健康に関する福利厚生

「Q8.「健康」に関する福利厚生として、どのようなものがあったら嬉しいと思いますか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「定期検診」が62.4%、「ヘルシーな社食」が51.5%、「スポーツ施設」が42.6%という回答となった。

まとめ

今回の調査において、健康への意識の一環として、多くの転職経験者が「健康経営」を意識した転職活動を行っていた実態が明らかになった。「健康経営」への取り組みを行うことで、採用に効果が出ることも期待できるだけでなく、社員の健康状態が改善され、会社の生産性向上にもつながるのではないだろうか。