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東運輸グループが柏の葉キャンパスに「サテライトオフィス」を開設

2022.11.24

千葉県を中心に路線便・チャーター輸送サービスを展開する東運輸グループ(本社:千葉県野田市、代表:飯田武徳)は、2022年11月1日に柏の葉キャンパスに「サテライトオフィス」を開設した。

多様な働き方が可能となる社会の実現に向けて

同社によれば、多様な働き方が可能となる社会の実現に向けて、育児や介護との両立など、働く人の多様なニーズに応えていくことが企業の課題となっている。今回、柏の葉キャンパスに設けられたサテライトオフィスは、同社がこうした課題を解決する方法の一つにしたいという狙いがあるという。

柏の葉キャンパス駅から徒歩2分で駅から雨にあまり濡れずに出社できるなど、従業員の利便性を最大限追求した立地となっているのが特徴だ。

同社社長は「多様化する働き方への対応が可能になれば快適に働いていただけますし、モチベーションや生産性の向上にも繋がっていくのではないか」と期待を寄せている。

新オフィス概要

・名称:サテライトオフィス
・所在地:〒277-0871千葉県柏市若柴178 番地4 柏の葉キャンパス148 街区2 ショップ&オフィス棟KOIL5階
・開設日:2021年11月1日(火)

会社概要

会社名 東運輸グループ(株式会社 東運輸、 株式会社 東物流)
本社所在地 〒278-0037 千葉県野田市野田355-3
代表者 代表取締役 飯田 武徳
創業 1872年4月(明治5年)
資本金 東運輸: 1,000万円 東物流: 1,220万円
従業員数 100名(2022年1月現在)

まとめ

多様な働き方の実現が企業に求められるようになった今、サテライトオフィスの活用はその一つの手段として注目を集めている。社員の住居と近い場所にサテライトオフィスを設置すれば通勤時間が短縮でき、プライベートと仕事の両立がしやすくなる。社員のワークライフバランスを向上させることで、生産性向上や離職防止にも効果が期待できるだろう。また、サテライトオフィスの設置はリスク分散に繋がり、BCP対策としても効果的だ。サテライトオフィスとして運営されている施設や、シェアオフィスなどを活用すればコストを抑えた導入が可能だ。同社の取り組みを参考に、自社でも検討してみてはいかがだろうか。