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「マネーフォワード クラウド個別原価」を2023年2月に提供開始

2022.12.12

株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO :辻庸介)は、個別原価管理の効率化をクラウドで実現する「マネーフォワード クラウド個別原価」を、2023年2月より提供開始すると発表した。本サービスにより、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの一連の原価管理業務をトータルでサポートし、早く正確な月次決算を実現する。

概要

概要

同社は、「変化をおそれない企業のための進化しつづけるERP」をコンセプトに、企業の成長にあわせて様々な領域のサービスを柔軟に活用できる、クラウド型ERP「マネーフォワード クラウドERP」を提供している。この度、「マネーフォワード クラウドERP」における業務領域を拡大し、新たに「マネーフォワード クラウド個別原価」の提供を開始する。

「マネーフォワード クラウド個別原価」は、IT開発・プロジェクト型ビジネス向けに、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの原価管理業務をトータルでサポートする個別原価管理システムだ。個別原価計算を行うために必要なプロジェクトの工数データをスピーディーかつ正確に収集できるだけでなく、間接費配賦の自動化により、月次決算を効率化するという。また、リアルタイムで最新の原価情報を把握できるため、経営判断を迅速に行うことができる。

今後は、「マネーフォワード クラウド会計Plus」や、他社サービスとのAPI連携※により、シームレスにプロジェクトに関わる労務費や外注費、経費等のすべての費用の取得が可能になる。
※一部、将来リリース予定の機能を含む。

「マネーフォワード クラウド個別原価」について

「マネーフォワード クラウド個別原価」について

「マネーフォワード クラウド個別原価」は、プロジェクトの工数管理から個別原価計算までの一連の原価管理業務をトータルでサポートし、最新原価を可視化できる個別原価管理システム。「マネーフォワード クラウド会計Plus」や、他社サービスとのAPI連携によりデータを自動収集できる他、一括インポートにも対応している。

特長:
・工数データ収集をクラウドで実現
・データ連携や一括インポート機能により労務費、外注費、その他経費などすべての費用データを収集可能
・自社の運用に合わせた配賦基準の設定による、配賦計算の自動化
・プロジェクト単位の「月別原価推移表」や「原価種別ごとのサマリー」により、最新の原価情報を閲覧可能
・「マネーフォワード クラウド会計Plus」などとAPI連携可能(予定)

まとめ

手運用での複雑な配賦計算が負担となっている個別原価計算。最新の原価をリアルタイムに把握しづらいという課題もある。一連の原価管理業務をトータルでサポートする同社のサービスは、担当者の負担軽減に大きく貢献するのではないだろうか。