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大企業人事・経理担当者の8割以上が「勤怠と工数の不一致」に頭を悩ませた経験あり

2022.12.15

働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」シリーズを開発・提供する株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区、代表取締役:荻島浩司)は、従業員の勤怠と工数の管理に携わっている、大企業(従業員数1000名以上)の人事・経理・総務担当者111名を対象に、勤怠と工数の不一致による課題調査を実施した。

調査概要

調査概要:勤怠と工数の不一致による課題調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年11月2日
有効回答:従業員の勤怠と工数の管理に携わっている、大企業(従業員数1000名以上)の人事・経理・総務担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
※勤怠:当調査では出社、退社、休暇、休憩など従業員の出勤状況とそれに伴う労働時間を指す。
※工数:当調査では従業員の業務時間中の作業工程項目および作業に伴う作業時間を指す。

出典元:株式会社チームスピリット

調査結果詳細はこちら

84.7%が、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致で悩んだ経験あり

84.7%が、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致で悩んだ経験あり

「Q2.あなたは、従業員の勤怠情報と工数情報の不一致で悩んだ経験はありますか。」(n=111)と質問したところ、「かなりある」が29.7%、「ややある」が55.0%という回答となった。

勤怠情報と工数情報の不一致によって生じている問題

勤怠情報と工数情報の不一致によって生じている問題

Q2で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q4.勤怠情報と工数情報の不一致によって生じている問題について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「正確な原価管理が行えない」が63.8%、「労務リスクがある」が51.1%、「プロジェクトごとの生産性が把握できない」が43.6%という回答となった。

勤怠情報と工数情報の不一致で悩まない工夫

勤怠情報と工数情報の不一致で悩まない工夫

Q2で「あまりない」と回答した方に、「Q5.あなたが、勤怠情報と工数情報を一致させるために工夫していることとして、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=15)と質問したところ、「勤怠管理と工数管理の一元化」が40.0%で最多となった。

まとめ

勤怠情報と工数情報の不一致は、原価管理や労務リスク、生産性の把握などに関する様々な問題を引き起こす一因である。管理に課題を抱えているのであれば、一元化できるサービスの利用を検討してみては?