掲載希望の方 オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

従来の業務プロセスを変えずに案件受付管理を効率化 法務管理クラウド「GVA manage」

2023.01.18

GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本俊、以下GVA TECH)は、法務管理クラウド「GVA manage(ジーヴァ マネージ)」をリリースしたことを発表した。

概要

GVA TECHはこの度、新たなリーガルテックサービスとして、法務管理クラウド「GVA manage」をリリースした。

法務部門には、事業部から事業を進める上での法律相談や、契約書の作成、契約審査とさまざまな業務の依頼があるが、依頼の方法はメールやチャットツール、タスク管理ツール、ワークフローなど多岐にわたり、契約書などのファイルやコミュニケーション履歴の情報が散在してしまっているのが現状だ。

その結果、
・法務担当:情報が散在しているため、進捗管理がしづらくタスク漏れが生じたり、前任のやりとりが見つけられず、過去の経緯がわからない
・事業部担当:法務案件の進捗状況がわからず、事業が進めにくい
・法務部長:情報が散在しているため、事業部担当と法務担当のやりとりを追いきれない
・経営陣:情報が散在しているため、コンプライアンス上の問題がある
というような、それぞれの立場ごとの課題を抱えている企業は少なくない。

そこで同社は、これらの課題を解決するために、法務管理クラウド「GVA manage」を新たにリリースした。

従来の業務プロセスを変えずに、案件受付管理の効率化

従来の業務プロセスを変えずに、案件受付管理の効率化

GVA manageは、各社それぞれの専用フォームもしくは専用メールアドレス(2023年2月リリース予定)から事業部担当が法律相談や契約書の作成、契約審査の依頼をするだけで、法務担当と事業部担当間で案件が作成され、ステータスや期日の管理が行える。案件が作成された後は、事業部担当は普段やりとりに使用しているメールやチャットツール(現時点ではSlackと連携済みで、Microsoft Teamsとも2023年3月連携を予定)に返答するだけで、やりとりしたファイルやコミュニケーション履歴の情報がGVA manageに集約されていく。

GVA manageは事業部担当はアカウントが不要で、普段やりとりに使用しているメールやチャットツールから返答するだけで良いため、新しいツールを覚えるわずらわしさがなく、従来の業務プロセスを変更せずに利用できることが最大の特徴だ。

まとめ

法務部門にはさまざまな業務依頼が寄せられるが、情報が散財することによる課題が関係するさまざまな業務担当者に存在している。情報を集約し、管理業務を効率化することで、それらの課題が解決できるのではないだろうか。