オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

会社員の業務実態調査 「サブ業務・ノンコア業務」に割く時間は最大6割

2023.01.19

オンラインアシスタントサービス「フジ子さん®」を運営するBPOテクノロジー株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 :山田真也)は、全国の20~60代のビジネスパーソン合計600名を対象に、「会社員の業務実態調査」を実施。「フジ子さん®」の導入背景にある「企業の人材不足」をテーマに、ビジネスパーソンが本来のコア業務ではない『サブ業務・ノンコア業務』※にどのくらい時間が割かれているかを調査した。
※本調査におけるサブ業務・ノンコア業務は、営業活動やマーケティング活動など企業活動の根幹を成すコア業務に対して、備品の管理や来訪者の受付対応などその業務自体で利益は生まれないものの、企業のコア業務遂行をサポートするために必要な業務全般を指す

ビジネスパーソンが悩む『サブ業務・ノンコア業務』への負担について

ビジネスパーソンが悩む『サブ業務・ノンコア業務』への負担について

・約3人に1人が、1日の平均労働時間における最大6割もの時間をサブ業務・ノンコア業
 務に従事。月給換算で最大約179,163円もの金額が充てられている現状。
・行うことが多いサブ業務・ノンコア業務の1位は「調べもの、リサーチ業務」。
 約2人に1人が「コア業務の時間が削られる」「やりたくない」と回答。
・サブ業務をやらなければいけない理由1位は「コア業務と切り分けする時間がない」。

オンラインアシスタントの有効活用状況

オンラインアシスタントの有効活用状況

・約60%以上のビジネスパーソンが自社の人材不足を感じている一方、
 オンラインアシスタントを利用したことがあるビジネスパーソンの割合は3%にも満たない。
・オンライン人材の導入をためらう理由の1位は「採用費、人件費などのコスト問題」

調査概要

調査対象  :20~60代のビジネスパーソン(男性/女性) 600名
調査エリア :全国
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2022年12月12日~同年12月14日
出典    :BPOテクノロジー株式会社調べ

会社概要

BPOテクノロジー株式会社
「オンラインアシスタントを、日本でも当たり前に」というビジョンを掲げ、。オンラインアシスタントサービス「フジ子さん®」を提供。多岐にわたるバックオフィス業務の対応に加え、アシスタントの立場から企業の DX推進実行や、SaaS を最大限活用した事務オペレーションの構築提案なども行っている。日本を含め、世界33ヵ国に在住する実務経験豊富なスタッフが夜間や休日対応など、時差を活かして持続可能な形で対応する。

設 立:2017年2月
代表者:代表取締役社長 山田 真也
本社:東京都中央区銀座6-14-8

まとめ

調査の結果、月給換算で最大約18万円がサブ業務・ノンコア業務に充てられている現状が明らかになった。サブ業務・ノンコア業務をいかに効率化するか、アウトソーシングの活用も含めて検討してみては?