受取った請求書を5秒で自動データ化!INVOYに支払い関連の新機能を実装
OLTA(オルタ)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:澤岻 優紀、以下「OLTA」)は、OLTAの完全子会社であるFINUX株式会社(以下「FINUX」)が、同社が運営するクラウド請求書発行・管理プラットフォーム「INVOY」に請求書を自動データ化する新機能を実装したことを発表した。
概要
本機能は、「INVOY」上で請求書の画像やPDFファイルをアップロードすると、その請求書をFINUX独自の開発によって精度を高めたOCRで読み取り、請求額や振込口座、支払期限などの支払情報を5秒(※)で自動データ化するもの。データ化した情報は編集できるため、情報の追加や修正も可能だ。
※データサイズによって、データ化に時間を要する場合もある。
さらに、データ化された請求書は自動で「INVOY」の「支払いサマリー」ページの一覧表に追加される。この一覧表で支払いステータスの一括管理ができるほか、リマインドメールによって取引先への支払い漏れを防止するなど、支払い業務をスムーズにする便利な機能が豊富に揃っている。
今回の請求書を自動データ化する機能の実装により、請求書の受取・データ化から支払い管理、さらに「INVOYカード払い」を利用すれば支払いまで「INVOY」上でワンストップで処理することができる。なお、受取った請求書のデータ化を含む「INVOY」の基本機能は、請求書の枚数や利用メンバー数、取引先数などに制限なく、引き続き無料で利用可能。
2018年に提供を開始した「INVOY」は、請求書の発行などの入金系の機能をベースに立ち上がったサービス。2022年からは「INVOYカード払い」や「請求書のデータ化」といった支払い系の機能を新たに実装するなど、入金、出金両サイドの管理、手続きがワンストップで行える請求管理プラットフォームとしての「INVOY」の開発を進めている。
「INVOY」は電子帳簿保存法に対応した請求書管理をしており、さらにインボイス制度に対応した請求書(適格請求書)の作成機能も備わっている。
OLTA株式会社 会社概要
代表者:代表取締役社長兼CEO 澤岻 優紀
本社所在地:東京都港区南青山1丁目15-41 VORT南青山Ⅱ 3F
設立:2017年4月
資本金:25億4,361万円(資本準備金含む)
まとめ
請求書の自動データ化、ステータス管理の一括化ができるようになれば、請求書業務は大きく効率化を進めることができるだろう。サービスの活用を検討してみては?