ゲーム型研修「ライフ・スイッチ」がリニューアル!組織課題をゲーム体験で解決
株式会社ワーク・ライフバランス(本社:東京都港区、代表取締役:小室淑恵)は、2019年10月より提供している国内初・異なる人生の疑似体験から学ぶゲーム型研修「ライフ・スイッチ」(以下「ライフ・スイッチ」)を大幅リニューアルし、2023年4月1日より提供を開始した。
リニューアルの背景
ライフ・スイッチは、働き方改革やワーク・ライフバランスが“自分には無関係な考え方”だと誤解されやすく、本質的な取組みにつながりにくいという企業の課題を解決するために2019年に開発され、これまでにのべ600人以上が参加、認定ファシリテーターも50人以上登録するゲーム型研修である。
近年、2020年からのコロナ禍による働き方の多様化とともに、パワハラ防止法の施行、男性の育児休業に関する法改正、さらに健康経営優良法人認定制度など健康経営に関する関心度も高まっている。さらに心理的安全性やダイバーシティ、アンコンシャスバイアス、リスキリングなどの考え方への注目度が高まるなか、これらの社会的変化をライフ・スイッチに反映するリニューアルを行った。
これにより、リスキリングの必要性への気づきを促す「長期キャリアを考えた資格取得」や、コロナ禍を経て再注目されるコミュニケーションの重要性につながる「雑談の促進」といったアクション/イベントが追加され、より多様なライフスタイルへの理解が自然と深まるような構成となった。
ゲーム型研修「ライフ・スイッチ」とは
同社は、創業以来15年以上にわたり、官公庁や自治体、大手企業を中心に3000社以上へ働き方改革コンサルティングを提供してきた。そのようななか、コンサルティング現場において、職場の生産性を阻害している大きな要因が「世代間ギャップや価値観の違いから起こるコミュニケーションギャップ」であることを突き止め、2019年にゲーム型研修「ライフ・スイッチ」を開発した。
ライフ・スイッチは、ファシリテーター養成講座を受講した公認ファシリテーターのサポートのもとで、研修参加者がカードゲームを使って、有限である時間を意識しながら、日常の自分とは異なる仕事・私生活のゴールを達成するために様々な選択を行うことで、人生や仕事における価値観の多様性を理解できる研修サービス。
まとめ
働き方もライフスタイルも多様化していく今、自分とは違う価値観や世代間ギャップに気付き、ダイバーシティの理解を深めることが、強い組織づくりへとつながっていくだろう。リニューアルした同社のサービスも、活用を検討してみては?