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宇部情報システムが男性育休取得の伸び率で上位8社に

2023.04.17

来る2023年9月16日に創立40周年を迎える株式会社宇部情報システム(本社:山口県宇部市、代表取締役社長:松居啓作、以下:当社という)は、厚生労働省の調査する「男性育休推進企業 実態調査2022」において取得率の伸び率が上位だった企業・組織の8社にランクインしたことを発表した。

概要

本調査は、厚生労働省イクメンプロジェクトによる“男性育休取得状況(平均取得日数、取得者数、対象者数)、男性育休取得促進の取り組み、制度と取得促進に関する方針の周知方針などを、全国のさまざまな団体・企業に向けて行ったもので、取得率の伸び率が上位だった企業・組織へのランクインについて、同社は日頃より心掛けている「社員の幸せを追求する」姿勢が形となって表れたものだと受け止めている。

同社は社員だけでなく、その家族の幸せについても社内で積極的にディスカッションを行い、新たに仲間となる人材にとっても魅力となる福利厚生制度の導入を実現することで、健康経営優良法人を2年連続で取得するに至った。

今後も引き続き「社員の幸せを追求する」ことはもちろんのこと、日本の製造業における課題解決や地域の発展のために尽力していくとしている。

調査概要

調査期間:2022年12月1日~2023年1月31日
回答企業:141社
調査内容:男性育休取得状況・取り組み状況
調査実施:厚生労働省イクメンプロジェクト

調査結果詳細

会社概要

さまざまなビジネスシーンにおいて、業務・管理面の問題解決の提案から、それを実現するシステムの開発および運用まで、一貫したソリューションを提供している。1983年、化学、機械、建設資材、エネルギー等の幅広い分野で事業を展開するUBEの情報システム部門が独立し、設立された。現在、事業領域はUBEグループ内にとどまらず、一般顧客向けにもサービスを展開。フィルム製造加工業に特化した「UP-One」や借上社宅管理システム「借上くん」などの自社開発のシステム商品をはじめ、「CAEソリューション」や「画像処理システム」といった特殊技術まで、幅広い分野で高い評価を受けている。IT市場の約7割が集中すると言われる首都圏や関西圏に拠点を設け、山口県を中核としながら、全国に向けた事業拡大を進め、より一層の発展・成長をめざしている。

称号 : 株式会社宇部情報システム
代表者 : 代表取締役社長 松居啓作
所在地 : 〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル
設立 : 1983年9月16日
資本金 : 1億円

まとめ

男性の育休取得率を高めることは、従業員エンゲージメントの向上につながるほか、企業の働きやすさの目安として社外からの評価にもつながるだろう。同社の取り組みも参考にしていただきたい。