“世界中のツテとホンネが手に入る”メンターマッチングサービス「tent /転人」β版リリース

BITES Inc.（本社：東京都豊島区、代表取締役：鈴木英嗣）は、2023年4月20日、Webアプリ「tent /転人」のβ版をリリースした。「tent /転人」は、 “好きなトコロで生きていく” ための、世界中のツテとホンネが手に入る、メンターマッチングサービス。

関係人口の創出・拡大のために、“移動多様性”を

コロナ禍の影響で、東京都の転入超過数は2020年～2021年の2年連続で大幅に減少したが、2022年は一転して、前年比で3万人以上に転入超過が拡大。再び「東京一極集中」が強まっている。

稀に見る“地方移住ブーム”ですら早々に息切れしたことで、移住を前提とした「定住人口」だけに固執するのではなく、地域との多様な関わり方を前提とした「関係人口」を創出・拡大していくことがいかに重要かを再認識することとなった。

関係人口の創出・拡大のための施策のひとつとして、地域との関わり方の種類を豊富にしていく、つまり“移動多様性”を広げていくことが必要だと同社は考えている。

世界中のツテとホンネが手に入る、メンターマッチングサービス

同社の考える、“移動多様性”を広げるためのソリューションは、以下の3つ。

1.「関係人口」データベースの作成
2. CtoCプラットフォームの構築
3. “移動多様性”の収益化

上記を踏まえ同社では、移住に限らず、二拠点生活、ワーケーション、アドレスホッピングなどを検討している方が、それらの経験者に経験談を聞いたり、質問・相談したりすることができる、メンターマッチングサービス「tent /転人」を企画・開発した。

サービスの特長

メンターマッチングサービス「tent /転人」では、旅人（交流人口）でもなく、地元の人（定住人口）でもなく、 地域横断型の暮らしを実践している関係人口の対象者を、「転人（テント）」とよぶ。

また、移住や二拠点生活、 ワーケーション、 アドレスホッピングなどに興味・関心があり、「転人（テント）」への質問や相談を希望する人を、「ゲスト」とよぶ。

「ゲスト」に対しては、よりリアリティのある情報に、より気軽にアクセスできる場を提供することで、地域横断型の暮らしを始めるための一助となり、一方で「転人（テント）」に対しては、地域横断型の暮らしの経験を、コンテンツ化・収益化するための一助となる、双方にとって有益なプラットフォームとなることを目指す。

まとめ

本サービスでは移住に限らず、二拠点生活、ワーケーション、アドレスホッピングなどの経験者に経験談を聞いたり、質問・相談したりすることができる。地域横断型の暮らしの実現に貢献することだろう。