ChatGPTが営業事務を自動化! 営業組織の非コア業務を88%削減する「営業アシスタント」
法人向けのChatGPT活用プラットフォーム「法人GAI Powerd by GPT-4」(以下:法人GAI)および、行政GAI Powerd by GPT-4(以下:行政GAI)、AIチャットボット、AI-FAQなどの業務自動化ソリューションを提供する株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)は、「法人GAI」のオプションとして具体的な業務シーンに対応した指示をワンクリックで可能とする「プロンプトレシピ」の提供を開始したことを発表した。「プロンプトレシピ」の第一弾として、営業事務にフォーカスした〈営業アシスタント機能〉を提供する。
新機能「プロンプトレシピ」
2023年4月4日より、同社はChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム「法人GAI」の提供を開始し、ChatGPTの法人利用における課題解決を積極的に提供してきた。
ユーザーは様々な業務で法人GAIを活用しているが、自身で効果的なプロンプトを作成することは難しいという声も寄せられている。そこで、プロンプトを自身で設計しなくとも業務を自動化できる機能として、「プロンプトレシピ」をリリースした。
「プロンプトレシピ」は、様々な職種の具体的な業務シーンに特化したAI活用を、誰でもワンクリックで実現できるようにしたもの。これにより、企業の業務効率化を最大限に推し進めることが可能となる。
第一弾では、営業職に焦点をあて、営業関連業務のプロンプトレシピを集約した〈営業アシスタント〉をリリースする。一般的に営業担当者にとって、最も重要な活動は顧客との関係構築だが、実際には多くの担当者が事務作業に追われ、顧客へのアプローチが十分に行えていない現状がある。調査によると、営業担当者の時間の64%は営業活動以外の非コア業務に費やされていることが判明している。(※出典:セールス最新事情-Salesforce)〈営業アシスタント〉の利用によって、これらの非コア業務を削減し、大幅な業務効率化の実現が可能となる。
会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :1千万円
まとめ
今回同社がリリースした新機能では、誰でもワンクリックで具体的な業務シーンに特化したAIの活用が可能となる。これにより、導入企業における業務効率化がさらに進んでいくことだろう。