外国人採用・人事の総合支援サービス「グローバルワークフォース」サービス提供開始

株式会社ツナググループ・ホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：米田光宏）は、外国人採用・人事における総合支援サービス「グローバルワークフォース」の提供を開始すると発表した。

「グローバルワークフォース」サービス開発の背景

2030年には労働需給GAPが644万人とも推計（*1）されており、人手不足が社会課題となっている。同社は「2030年労働需給GAP解消」を目指す、ソリューションカンパニー。解決策の一つとして、外国人労働力の活用が必要だと考える。

しかしながら、昨今の諸外国のインフレや変化対応に大きく遅れたことで、今まで日本就業の魅力であった「賃金」「技術」は、もはや魅力ではなくなった。その上で、異なる言語・文化を持つ外国人を採用し、その後活躍してもらうためには、企業側が受け入れ態勢を構築する必要がある。企業側においては受け入れ態勢の構築だけではなく、各種法令の理解・煩雑な事務手続き・労務管理・求人募集方法など多くのノウハウ習得とリソース確保が課題となっている。

こうした背景を受けて、これまで10万事業所以上の採用コンサルティング・採用代行（RPO）事業や、外国人採用イベント「W.I.N.」により外国人採用の実績を積み上げてきた同社だからこそ提供できるサービスとして、「グローバルワークフォース」の提供を開始する。

*1　パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030」

「グローバルワークフォース」サービス全体像

企業における外国人採用・人事の現状把握やポテンシャルを測定する「Survey（サーベイ）」でボトルネックと強みを特定。サーベイ結果をもとにした、最適な求人情報の発信（Recruitment Process Optimization）、最適な応募者への対応（Selection Process Optimization）、諸手続きの代行、早期戦力化に向けた受け入れ態勢の構築や労務管理のサポート・スキーム構築などを企業の課題に合わせて提供する。提供サービスは部分的に利用することや、すべてをワンストップで利用することも可能。

ツナググループ・ホールディングスについて

「2030年労働需給GAP解消」を目指す、ソリューションカンパニー。人手不足という社会課題に対し、企業の採用活動のコンサルティング・業務代行（RPO）などを提供している。

社　名：株式会社ツナググループ・ホールディングス （東証スタンダード　証券コード：6551）
所在地：東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町3F
代表者：代表取締役社長 米田光宏

まとめ

人手不足解消だけを目的とした外国人採用ではなく、最大限のパフォーマンスを発揮して共に企業の成長を促進していけるような採用・人事戦略が重要となるだろう。本サービスの活用も検討してみては？