「エアリーフレッシャーズクラウド」に内定承諾前のフォローに特化した新機能

EDGE株式会社は、内定者フォローサービス「エアリーフレッシャーズクラウド」に新機能を実装。同社の発表によれば、「こうした機能によって、内定者の企業理解を深め、内定を承諾するか否かの意思決定をより加速させ、内定辞退防止の効果をさらに高める」としている。

内定者への手厚いフォローを実現する新機能

人事・組織課題の解決に特化したコミュニケーションプラットフォーム「エアリーシリーズ」を提供するEDGE株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：佐原資寛、以下：EDGE）は、内定後からOJTまでをフォローする「エアリーフレッシャーズクラウド」に新機能を実装し、2025年卒向けサービスを販売開始した。
2025年卒から採用直結型インターンシップが解禁され、多くの企業が2025年卒の内定を早期に出すことが予想される中、内定者に対し内定承諾までの期間に適切な情報を届け、長期化する内定期間において、内定者フォローをどれだけ個別に手厚く実施できるかがミスマッチのない新卒採用に必要不可欠となった。そこで、「エアリーフレッシャーズクラウド」では、内定者の個人情報やプライバシーを守りながら、他の内定者の個人情報などは一切閲覧できず、スマートフォンアプリを通じて会社や先輩社員の様子を閲覧し、直接人事担当者とコンタクトが取れることで内定者一人ひとりにあわせて疑問点、不安を解消する伴走が可能、としている。

学生の個人情報を守りつつ人事担当者とのコンタクトをスムーズに

利用企業の98.6%が内定辞退防止に効果があったと回答（※）している「エアリーフレッシャーズクラウド」は、スマートフォンアプリを通じて、他の内定者とは交流せず、人事担当者のみとのやり取りができ、タイムラインに流れてくる会社の情報や先輩の様子、職場環境などを知ることができる機能を新規追加。内定者同士の情報を見られない機能を追加することで学生の個人情報やプライバシーが守られ、人事担当者とのコンタクトをスムーズに行えることによって、内定者の疑問や不安を解消しながら、人事担当者は効率的に運用することが可能となるため、ミスマッチを解消し、納得した上で内定承諾をしてもらうことができる。内定承認後は内定者同士の交流ができる機能があり、OJTまでサポートできるシステムとなっている。

「エアリーフレッシャーズクラウド」の特徴

■承諾前から使える内定者フォロー
【新機能】 他の学生が見えない「承諾前」モードを搭載。
承諾前はアンケートや人事担当者との個別連絡のみができ、承諾後は他の承諾者とのコミュニケーションを許可できる。

■採用の入り口から入社後の定着まで
「インターンシップに参加した学生と接点を持ち続けたい」、「入社後のOJTを改善したい」こんな声にも対応でき、新卒採用関連の全てをサポート。

■利用実績が示すサービスの価値
16年に渡り40万人、5500社以上の利用実績。「学生目線で内定者フォローを行おうとすると手間がかかりすぎて難しい」という課題を専用システムで解決。

※エアリーフレッシャーズクラウド導入企業インタビュー2022年1月累計EDGE株式会社調べn=472

まとめ

採用活動を前倒しする企業も増えている現在。就職内定者に寄り添える新機能は、導入企業の人事担当者にとってもプラスになりそうだ。