「学びに関する調査」20~30代女性、2人に1人は今「学びたいことがある」
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社(本社:東京都港区、代表取締役:グ ジャヒョン)は、若年女性の問題に向き合い支援する一般社団法人 若草プロジェクト(所在地:東京都千代田区)と共同で、全国の20~30代の女性500名を対象に、「学びに関する調査」を実施した。
調査結果トピックス
■学びたいことがある人は過半数「税・投資・お金関連」「食・料理関連」「語学」が上位
■学びたい理由は「スキルアップ」「プライベートを充実させる」
■20代より30代はお金関連の理由が多い傾向「経済的自立のため」「収入を上げるため」
■現状学べていない理由は「時間を捻出できない」「費用を捻出できない」
■これまでに学んだこと1位「税・投資・お金関連」
■約8割が資格・検定を所持。普通自動車免許取得率は約6割
■学んでいて良かったエピソード10選!「語学ができて正社員に」「気持ちが豊かになった」
■3人に1人は「学ぼうと決意した後あきらめた経験」がある
■「時間とお金のバランスが保てない」「学費数十万円をかけたものの資格を取得できず」
■20代の約8割、30代の約9割が将来に不安を抱えている!特に「収入」「貯金額」「老後の生活」
■社会課題に関心がある人は約6割
■「学びたいが何もしていない」人は約4割。理由「時間を捻出できない」「学ぶ方法が分からない」
調査概要「学びに関する調査」
調査期間:2023年9月14日(木)~9月15日(金)
調査対象:全国の20~30代の女性500名(学生を除く)
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング
eBay Japan合同会社の取り組み
「Qoo10」や「MOVE」を運営するeBay Japan合同会社は、若い女性に支援を届ける活動をしている、若草プロジェクトに賛同。同調査では働きながらも学びたいことがある回答者の傾向がうかがえたものの、実行には至れない悩みを持つ方もいることが分かった。同社は、学びたいことがある人が環境問わず学べる世の中になるように、若草プロジェクトの活動を通し、少しでも多くの女性の活躍機会が増えるように引き続き支援を行うとしている。
まとめ
今回の調査を通して、20~30代の女性の約半数が「学ぶ」ことに興味・関心を持っていることが明らかになった。一方で、時間や費用といったネックから、思うように学べていない傾向もみられた。企業として従業員の学びたい気持ちをどう支援していくか、検討してみてはいかがだろうか。














