掲載希望の方 オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

経費精算システム「経費の獅子」経費申請が最短50秒で完了するスマホ公式アプリ登場

2023.10.23

ワーク・ライフ・バランス経営を行うエス・エー・エス株式会社(本社:東京都港区三田、代表取締役:青山秀一)が開発・提供する経費精算システム「経費の獅子」は、経費申請を最短50秒で完了させることができるスマートフォン公式アプリ(iPhone/Android対応)の提供を開始した。

40%の中小企業が経営課題と捉える“経費精算の効率化”

40%の中小企業が経営課題と捉える“経費精算の効率化”

現代のビジネス環境において、経費精算の業務は企業活動の一部として欠かせないものとなっている。経済産業省が発表した調査*1によると、約40%の中小企業が経費精算を含むバックオフィス業務の時間削減や経営状況の見える化などの効率化を経営課題として捉えている。

また、ウィズコロナ/アフターコロナにより、多くの企業がテレワークやリモートワークを導入・拡大。特に、都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は45.3%にも及び*2、経費の申請や承認をオフィスにいなくてもスムーズに行えるシステムの需要が高まっている。「経費の獅子」のスマートフォン専用アプリの登場は、このような現代の働き方の変化に対応した画期的なものとなるだろう。

さらに、ペーパーレスの推進は環境への配慮としても注目されている。統計によれば、1人のビジネスパーソンが年間で使う紙の量はA4用紙で約10000枚と言われており*3、経費精算のデジタル化によって、その大部分が削減可能となる。

エス・エー・エス株式会社のこのような取り組みは、業務の効率化だけでなく、環境への貢献や新しい働き方の実現を目指す先進的な企業としての姿勢を強調するものとなる。

*1 令和元年度中小企業実態調査事業(中小企業のITツール等導入プロセスにおけるナッジ活用の可能性に関する調査)

*2 東京都「テレワーク実施率調査結果 8月」

*3 EICネット「『職場』のごみにまつわるエコライフ」

経費精算システム「経費の獅子」について

経費精算システム「経費の獅子」について

経費の獅子は、交通費や出張費・旅費、接待交際費精算など、経費業務にまつわる処理をまとめて効率化する、クラウド型の経費精算システム。毎月の経費精算業務を電子化にすることで、これまで煩雑となっていた紙・Excelなどのわずらわしい管理から解放されペーパーレスに。面倒な仕訳作業も申請時の選択項目に応じスマートに自動化し、ご利用の会計ソフトにそのままデータ連携が可能だ。さらに場所を選ばずいつでもどこでも利用できるため、申請から承認までスムーズかつシームレスな運用を実現する。

まとめ

経済産業省の令和元年度中小企業実態調査事業では、約40%の中小企業が経営課題としてバックオフィス業務の効率化を挙げている。その背景として人手不足や2024年4月から開始される労働時間の制約などが課題としてあげられる。

人手不足への対応として56.6%が「IT/IoT/AI等のお役立ちツールに投資する」と回答しており、ツールの活用を進めたいと考える企業は少なくないようだ。今回の経費精算システムはバックオフィス業務効率化への一つの手段として活用が期待される。