AIで「最適なおやつ」を提案+適時にオフィスにお届け 「snaq.me office」に新機能
株式会社スナックミー(本社:東京都中央区、代表取締役:服部慎太郎)は、オフィス/法人向けサービス「snaq.me office (スナックミーオフィス)」において、専用LINEアプリを通じて従業員が決済できる仕組みを提供。各オフィスでのリアルタイムの購入情報を元に、AIが最適なおやつをセレクトし、おやつがなくなりそうなタイミングでオフィスに次のおやつを届ける新機能を正式リリースした。
「オフィスのおやつ」に関する福利厚生ニーズは急増中
同社は2016年に個人向けのおやつのサブスク「snaq.me」を開始し、これまでに累計20万人以上がサービスを利用している。その後、ユーザーからの声をきっかけに福利厚生サービス「snaq.me office」をスタート。コロナ禍にはオフィス出社の機会が減少したことで需要が減りサービス停止をしたが、2024年に入ってから大きくニーズが拡大。現在は、おやつコースに加えて、コーヒーコース、プロテインバーコースなど、2024年11月時点で全8コースを提供している。
「snaq.me office」は、パティシエが開発、管理栄養士が監修したおやつを提供しているのが特徴だ。今回正式ローンチとなった新機能を活用すれば、AIがオフィスごとに販売データを分析し、さまざまな種類の中から最適なおやつを提案。さらにAIで在庫状況を管理し販売状況に合わせて次のおやつを届けることができるため、総務・人事担当者の管理や発注といった手間が削減できるという。
※サービス概要:「snaq.me office(スナックミーオフィス)」(株式会社スナックミー)
まとめ
人材の流動性が高まる中、福利厚生制度を充実させ従業員エンゲージメントの向上に取り組んでいる企業も多いのではないだろうか。また、オフィスでのリラックスタイムを充実させることは、生産性の向上やコミュニケーションの活性化にも効果が期待できる。
「snaq.me office」の新機能は、従業員は好みに合うおやつをオフィスで手軽に購入でき、担当者の負担をより軽くする仕組みと言えるだろう。