約半数が「副業に興味あり」、3人に1人が「この夏始めたい」と回答 Hagakure調査
株式会社Hagakure(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥雄太)が運営するWebマーケティングスクール「デジプロ」は、20〜50代の会社員男女300名を対象に「夏から副業を始めたい人」の実態を調査。副業解禁の広がりやリモートワークの普及により「副業を始めたい」と考える社会人が年々増加する中で、副業の現状を明らかにした。
調査概要
調査名:“夏の副業デビュー”実態調査
調査対象:20〜50代の会社員男女(n=300)
調査期間:2025年6月
調査方法:インターネット調査
実施機関:Webマーケティングスクール「デジプロ」
出典元:株式会社Hagakure
副業に「興味がある」人は46.6%「始めたい」人は33.4%
本調査では「副業に興味がありますか?」との質問に対し「興味がある」「どちらかといえば興味がある」と回答した人が46.6%と半数近くなっている。さらに「この夏(2025年7〜9月)に副業を始めたいですか?」という質問では、3人に1人が「始めたい(33.4%)」と回答したことが明らかになった。特に20〜30代では比率が高い傾向がみられた。
副業を始めたい理由としては「収入を増やしたいから」「在宅で出来ることを収入にしたい」「本職の給料が上がらないから」などが多い。また、やってみたい副業のジャンルとしては「データ入力・事務」「SNS運用」「Webライティング」が上位に挙がっている。
本調査では、副業のために今準備していることについても質問。「独学で学んでいる」「副業マッチングサービスに登録している」「ポートフォリオを作っている」「スクールで学び始めている」などが挙げられたものの、圧倒的に多いのは「まだ何もしていない」で、203人が選択した。
潜在的な副業希望者が多い、という現状
やってみたい副業のジャンルとしては「データ入力・事務」「SNS運用」「Webライティング」が上位に挙がっている。
本調査では、副業のために今準備していることについても質問。「独学で学んでいる」「副業マッチングサービスに登録している」「ポートフォリオを作っている」「スクールで学び始めている」などが挙げられた。しかし、圧倒的に多いのは「まだ何もしていない」の203人。副業に関しては「潜在的な希望者が多い」というのが現状といえる。
まとめ
副業に興味を示す人、実際に始めたいと考える人は多いものの、具体的な準備はできていない人が圧倒的に多い状況にあることが明らかになった。
人材不足や採用競争の激化といった影響から、副業人材の活用を検討する企業も多いのではないだろうか。「興味はあるが一歩を踏み出せない人」に届くアプローチを行うことも、検討してみてもいいのかもしれない。














