会社の飲み会、約8割が「二次会」「三次会」に参加 自然食研調査
株式会社自然食研(所在地:大分県豊後高田市、代表者:佐々木興平)は、①週1回以上飲酒する20〜60代の会社員/②内科医を対象に「上司・同僚との飲み会における“二次会・三次会の参加意欲”」に関する調査を実施した。
調査概要
「上司・同僚との飲み会における“二次会・三次会の参加意欲”」に関する調査
調査期間:2025年11月7日~2025年11月10日
調査方法:PRIZMAによるインターネット調査
調査人数:1035人(①526人/②509人)
調査対象:調査回答時に①週1回以上飲酒する20〜60代の会社員/②内科医と回答したモニター
調査元:株式会社自然食研
モニター提供元:PRIZMAリサーチ
出典元:【職場の飲み会のリアル】直近の飲み会で二次会・三次会に参加した方は約8割!医師が指摘する長時間飲酒のリスクとは(株式会社自然食研)
※この調査の内容は、あくまで内科医を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではない
約3割が二次会・三次会に毎回参加 その理由は?
本調査ではまずはじめに、直近の会社の飲み会で二次会・三次会への参加の有無を、週1回以上飲酒する20〜60代の会社員に質問。その結果「参加した(75.5%)」が約8割となった。また「普段、会社の飲み会で二次会・三次会に参加するか」について「毎回参加する(34.2%)」「たまに参加する(46.4%)」という結果に。普段から約8割が、積極的に参加していることが明らかになった。
「二次会・三次会に参加する理由」については「話し足りない/盛り上がっているから(42.5%)」「上司・同僚との関係を維持したいから(40.1%)」「お店やお酒を楽しみたいから(31.6%)」「流れでそのまま参加することが多いから(31.6%)」などが多く挙げられている。
一方で、「ほとんど参加しない」「まったく参加しない」と回答した人に「二次会・三次会に参加しない理由」について質問。「費用がかさむから(35.3%)」「一次会で十分に満足するから(35.3%)」「翌日の仕事に支障が出るから(31.4%)」「時間がもったいないと感じるから(31.4%)」「飲み会の雰囲気があまり得意ではないから(19.6%)」という結果となった。
長時間飲酒時の対策「水分」と「睡眠」
次に「長時間の飲酒が予想される日やその翌日に実践していること」について質問。その結果「水分を多めにとる(44.9%)」「睡眠をしっかりとる(35.0%)」「飲酒量をセーブする(28.7%)」が上位を占めた。
続いて、内科医を対象に「長時間の飲酒にはどのようなリスクがあると考えるか」を質問。回答の上位に「肝臓への負担増加(46.4%)」「二日酔いや頭痛などの体調不良(45.2%)」「脱水症状の悪化(41.1%)」が並んだ。
また、内科医が長時間飲酒をする際に気をつけていることとしては「飲む量をセーブする(43.6%)」「水分をこまめにとる(38.5%)」「空腹で飲まないようにする(32.0%)」という結果となった。
なお「飲酒頻度が高い方が取り入れやすいと考える肝臓ケア方法」については「肝臓の健康維持をサポートする成分を含むサプリメントの摂取(43.0%)」「食生活の見直し(36.5%)」「こまめな水分補給(36.0%)」が上位に。さらに「肝臓ケア製品を選ぶときに重視するポイント」についても質問。「日常生活に取り入れやすいか(44.0%)」「コストパフォーマンスがよいか(38.2%)」「科学的根拠がある成分が含まれているか(33.9%)」との声が多く挙がった。
まとめ
多くの会社員が職場での飲み会において二次会・三次会にまで参加していることが明らかになった。職場内のコミュニケーションの手段として捉えている人も多くいるようだ。酒席だからこそ話せることや、深まる関係もあるだろう。
しかし、長時間の飲酒に対して内科医の約半数が、肝臓への負担増加を懸念している。これからのシーズンは忘年会、新年会など飲み会の機会が増える。水分や睡眠をしっかりとることはもちろん、飲酒量の調整や食生活の見直し、サプリメントの活用など健康を維持するための工夫を心がけたい。














