面接対策で苦労したこと「質問の答えを準備する」が最多 Biz Hits調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、社会人の男女500人を対象に「面接対策で苦労したことに関する意識調査」を実施。データをランキング形式で発表した。
調査概要
調査対象:社会人の男女
調査期間:2025年10月17日~26日
調査機関:株式会社ビズヒッツ調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性342人/男性158人)
回答者の年代:10代 1.6%/20代 15.0%/30代 32.6%/40代 27.4%/50代以上 23.4%
出典元:Biz Hits Career blog(株式会社ビズヒッツ)
面接対策で苦労したこと「質問の答えを準備する」が1位
本調査では社会人の男女500人を対象に「面接対策で苦労したこと」について質問。その結果、1位に挙げられたのは「質問の答えを準備する(26.0%)」で、次いで「自己分析する(23.6%)」が僅差の2位となった。そのほか「緊張してうまく話せない(18.6%)」「企業研究を行う(8.6%)」「志望動機を考える(7.8%)」「自己PRを考える(6.2%)」など、事前準備に関する項目が上位を占める結果になった。一方で、緊張や服装など、当日の対応に関する悩みもTOP10にランクイン。事前準備から当日まで、さまざまなことに苦労した経験がうかがえる。
そうした中で「面接対策の苦労を乗り越えた方法」として最も多く挙げられたのは「何度も練習する(23.8%)」で、次いで「周囲の人に相談する(16.4%)」「転職エージェントに相談する(14.6%)」が続いた。4位以下には「ネットで調べる(6.4%)」「企業研究をしっかり行う(4.2%)」「想定問答集を作る(4.2%)」などがランクインした。
また「面接対策でやってよかったこと」をたずねた項目では、苦労を乗り越えた方法と共通する回答が多くランクイン。1位は「何度も練習する(32.0%)」で、2位には「想定問答集を作る(13.8%)」だった。
まとめ
面接を受けるにあたり、苦労を重ねながらさまざなま準備をして挑んでいる様子がうかがえる結果となった、本調査。志望者が「準備にどれだけ向き合ってきたかを」見極める際の参考にしたい。













