経営者の約8割「自身の経営力に課題感」 フォーバル調査
株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島將典)が運営するフォーバル GDXリサーチ研究所は、賃上げを実施できている中小企業の傾向や、取り組み情報の違いなどについて調査した「BLUE REPORT 1月号」を発行した。今回のレポートの目的は『中小企業の経営者が直面する課題解決の取り組みと効果、経営力、採用課題の把握』として「中小企業の次世代経営への対応戦略」をテーマにアンケート調査を実施。中小企業の経営者が直面する課題や、課題解決に向けた取り組みとその効果、経営者自身の「経営力」への評価や対策、採用課題などを検証した。
調査概要
調査主体:フォーバルGDXリサーチ研究所
調査期間:2025年11月11日~2025年12月12日
調査対象者:全国の中小企業経営者・調査方法:ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
有効回答数: 1570人
出典元:中小企業の次世代経営への対応戦略<1>~「経営」、「経営力」、「採用」の課題・取り組み・効果~(株式会社フォーバル)
「経営 」上の課題「人手不足、人材の確保・育成」が最多 経営力への課題感は?
本調査結果によると、経営上の課題について問う設問の回答の中で最も多かったのは「人手不足、人材の確保・育成(53.6%)」。次いで「既存事業の拡大(44.1%)」「資金繰り、資金調達(25.6%)」「新規事業の創出(24.1%)」が上位に並んだ。
続いて、経営者の持つ経営力について質問。経営力を「これまでに出てきた経営課題等を解決して事業を推進していく、経営全体に関する総合的な能力、技術、資質等」と定義した上で、課題感をたずねた。その結果「非常に課題を感じている(30.4%)」と「ある程度課題を感じている(48.7%)」を合わせて、約8割の経営者が自身の経営力に課題を感じていることが明らかになった。
なお、採用活動における課題としては「求めるスキルや経験を持つ人材が見つからない(39.5%)」が最多に。次いで「応募者が集まらない(35.6%)」「採用コストが高い(29.8%)」が挙げられた。
まとめ
経営者の約8割が自身の経営力に課題を感じていることが明らかになった。中小企業においては厳しい経営環境が続いており、持続可能な経営の実現に向けて経営者の力量がより一層問われている。同社は「多面的な対策の重要度が増していることに触れた上で、課題解決のため、外部の専門家活用も視野に入れた取り組みの強化」を提言している。
ぜひ、バックオフィス部門の取り組みの参考にしたい。











