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「パパの育休」ママの満足度は74% 赤ちゃん本舗調査

2026.02.20

株式会社赤ちゃん本舗(本社:大阪市中央区)の調査・研究機関「赤ちゃんのいる暮らし研究所」は、「パパが育休を取得した家庭」を対象に、子供のいるアカチャンホンポアプリ会員695名の協力のもとアンケート・インタビュー調査を実施した。

調査概要

調査機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
調査対象:①お子さまがいるアカチャンホンポアプリ会員695名/②育休取得経験のある男性(グループ会社および当社の社員)
調査方法:①インターネットアンケート/②個別インタビュー / グループインタビュー
調査期間:①2025年10月17日~10月19日/②2025年8月28日~10月16日
出典元:パパ育休をもっと「取って良かった」に(株式会社赤ちゃん本舗)

パパの育休取得、74%のママが「満足」「やや満足」

パパの育休取得、74%のママが「満足」「やや満足」

本調査ではまずはじめに、母親を対象に父親の育休の満足度について質問。その結果「満足(43%)」と「やや満足(31%)」を合わせ、74%の母親が満足していることが明らかになった。

一方で「不満」「どちらでもない」と回答した母親は27%。具体的には「育休期間の短さ」や「意識・行動のズレ」に関する不満の声が寄せられた。本調査では父親の育休取得期間についても質問。「半年以上(12%)」との回答も一定数あったものの、「1カ月未満(43%)」「6カ月未満〜1カ月(45%)」が大半を占めている。

実際に育休を取得した父親からは「事前に夫婦で話し合いをする」「育休期間中の達成目標を決める」「家事スキルは育休前に取得する」といった行動が、育休を充実させるポイントになるという声が寄せられた。

まとめ

厚生労働省の「雇用均等基本調査」によると、男性の育児休業取得率は年々増加しており、2025年度には約40%に達している。男性の育休取得が浸透する中で多くの母親が、父親の育休取得を高く評価していることが明らかになった。

とはいえ、期間や意識・行動のズレなどに対する不満の声も挙がっている。男性の育休取得率が上昇する中で、制度の有無や取得割合以上に、その内容や充実度がますます注目されていくことが予想される。人材の獲得・定着においても「男性の育休取得」のしやすさが重要な取り組みになっていくことも考えられる。

企業にとっても、取得する従業員や家族にとっても「意義のある制度」にするためにも取得方法や期間、関連するサポート体制の充実を図りたい。

参考:雇用均等基本調査(厚生労働省)