新生活シーズン「春先に意欲低下を経験」女性の7割 クラシエ薬品調査
漢方薬を中心とした一般用医薬品と医療用医薬品を販売するクラシエ薬品株式会社は、30代~50代の女性300名を対象に“春バテ”に関する実態調査を実施した。
調査概要
調査対象:全国の30代~50代の女性300名(有効回答数)
調査期間:2026年2月5日
調査方法:インターネットアンケート/クラシエ調べ(クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査)
出典元:7割が春先の“意欲低下”を経験/働く女性の業務パフォーマンスにも影響?新生活シーズンの「春バテ」に関する実態調査(クラシエ薬品株式会社)
春先に“意欲低下”を経験した女性は約7割 仕事への影響は?
本調査ではまずはじめに、春時期に「体がだるい」や「やる気が出ない」と感じることがあるか(経験があるか)を質問。その結果、全体では約7割が「経験あり」と回答した。特に30代・40代では4割以上が「週に2~3回」以上と回答している。
前問で春先の倦怠感を感じる(たまにある~ほぼ毎日)と答えた人を対象に、特に支障の出やすいシーンをたずねた項目では、全体では「家事(54.7%)」が最多に。次いで「仕事(49.5%)」が挙げられた。年代別の分析では、50代女性では全体同様に「家事(65.2%)」が最多となったが、30代・40代では「仕事」がトップになっている。
春の予定に億劫さを感じる人が約半数 不調への対策は?
続いて、春時期の予定の準備や移動が億劫でキャンセルしたくなった経験の有無を質問。「頻繁にある」「たまにある」と答えた人が47.3%と、半数近くに及んだ。
一方で、季節の変わり目に感じる不調への対策についてたずねた項目では「対策をしている」と回答する人は24.7%にとどまった。「特に何もしていない」「対策したいと思っているが、何をすればいいか分からない」と答えた人の割合は75.3%と、季節の不調に対して対策ができていない人が大半を占める結果となった。
まとめ
約7割の女性が「春先の不調」を経験しており、特に30〜40代では仕事への影響を強く感じていることが明らかになった。一方でその不調への対策を実施できている人は少なく、対策したくても何をすればいいかわからないという声も寄せられている。
こうした状況を「働く女性の健康課題のひとつ」と捉え、企業として支援や休暇など制度としての柔軟な働き方の整備などに取り組む必要がある、といえるだろう。企業の規模を問わず、制度や環境の整備を通じて「採用力の強化」や「離職防止」「生産性向上」につなげる施策をぜひ検討したい。









