「従業員満足度」「組織への愛着」「エンゲージメント」いずれも5割以下 リアルワン調査
リアルワン株式会社(本社:東京都中央区、代表者:青山愼)は、全国の18~59歳の就業者を対象に「働く人の仕事と職場に関する意識調査2026」を実施した。本調査では、従業員満足度の前向きな回答率は42.9%、エンゲージメントは37.3%、組織への愛着は33.0%となり、いずれも5割を下回ったという。
調査概要
調査名:働く人の仕事と職場に関する意識調査2026
調査対象:全国の18~59歳の就業者(正社員・正規職員、契約社員・嘱託社員・準社員、派遣社員)
調査方法:インターネット調査
実査期間:2026年7月3日~7月9日
回収数:6000名
分析対象:4879名(回答品質基準に基づき1121名を除外)
本記事の分析対象:3指標の全体結果、エンゲージメントを構成する3指標、回答者150名以上の主要13業種
調査企画・分析:リアルワン株式会社
実査委託先:株式会社アスマーク
出典元:「働く人の仕事と職場に関する意識調査2026」従業員満足度42.9%、エンゲージメント37.3%、組織への愛着33.0%(リアルワン株式会社)
3指標の前向きな回答率はいずれも5割未満
本調査ではまず、働く人と仕事・組織との関係を「従業員満足度」「エンゲージメント」「組織への愛着」の3指標で測定。その結果、前向きな回答率は「従業員満足度(42.9%)」「エンゲージメント(37.3%)」「組織への愛着(33.0%)」と、いずれも5割未満にとどまった。
また、エンゲージメントを構成する3指標について「ほぼいつもある」「よくある」と回答した割合は「行動エンゲージメント(38.7%)」「思考エンゲージメント(38.4%)」「情動エンゲージメント(35.0%)」だった。いずれも4割弱で、指標間の差は大きくなかったという。
同じエンゲージメントでも、行動に移せていないのか、仕事を深く考える機会が少ないのか、前向きな気持ちを持ちにくいのかによって、確認すべき課題は異なる。同社は「3側面に分けて把握することで、組織が検討すべき施策を具体化しやすくなる」と解説している。
まとめ
従業員満足度、エンゲージメント、組織への愛着は、働く人と組織との関係を異なる側面から捉える指標だ。今回の調査では、いずれも前向きな回答率が5割を下回り、仕事への満足感だけでなく、仕事への積極的な関わりや組織との心理的なつながりにも目を向ける必要性が示された。
数値の高低を確認するだけでなく、従業員が仕事にどう向き合い、どのような点に課題を感じているのかを把握し、対話を通じて具体的な改善策につなげていきたい。













