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リピート率90%!経営者から絶大な信頼を得る オフィス仲介に情熱を注ぐ法人向け不動産会社【ジャパン・プロパティーズ株式会社 高 将司 氏 インタビュー記事】

2019.01.17
ジャパン・プロパティーズ株式会社 代表取締役 高 将司 氏
ジャパン・プロパティーズ株式会社 代表取締役 高 将司 氏

 オフィス仲介業界はビジネスモデル上、スポット的な取引が多い。そんな中、業界内で驚異のリピート率を誇る企業がある。それが「ジャパン・プロパティーズ株式会社」(東京都港区)だ。なぜ高いリピート率を誇ることができるのか?その秘密を探るべく、代表取締役の高 将司氏に話を伺った。

近年見直されているオフィスのあり方

「オフィスは1日の大半を過ごす場所。いや人生の大半と言ってもいいかもしれません。立地条件が良く、オフィスもきれいだと朝の出社が楽しくなりますし、いいオフィスだと社内のコミュニケーションも活発になります。また対外的な影響でいうと、いい人材が集まりやすくなり、採用活動にも直結します」

 こう話すのは、ジャパン・プロパティーズ株式会社の代表取締役 高 将司氏。同社はオフィス仲介、不動産の売買・管理・仕入れ・開発と、不動産事業のワンストップサービスを提供する会社だ。その中でもオフィス仲介は高氏のルーツであり、同社の主要事業でもある。ここ10年でオフィスのあり方は大きく変わり、人手不足が叫ばれる今、従業員満足度を高めるためにも"働く場"としてのオフィスは重要視されている。働き方改革でリモートワークを導入している企業も増えてきたが、それでもオフィスに人が集まる習慣がなくなることはないだろう。

 しかし、移転などで新しいオフィスを探すときに、仲介業者までこだわる企業は少ない。会社によっては、オフィス探しのために専門の担当者を設けている場合もあるが、不動産に詳しくない者が、世の中にあふれかえっている膨大な情報量の中から、良い物件を探し当てるのは至難の業である。また最近では、インターネットで見つけた物件をワンクリックで簡単に決めてしまう会社もあるという。先述した通り、オフィスは1日の大半を過ごす大事な場であるのに、本当にそれでいいのだろうか?

「パートナー選びは非常に大切です。オフィス仲介に特化した会社に依頼した方が、いい物件が必ず見つかります。また私たちは"人にしかできないこと"を追求しています。いくらテクノロジーが進化しても、オーナーへの価格交渉や細かい提案などはできません。物件オーナーとも信頼関係を築けているので、有利な条件交渉やネット上に出ない未公開物件の紹介も可能です。これも"人にしかできないこと"です。その辺のサポートも含めてお任せしていただければ、必ずご満足のいく提案ができます」(高氏)

経営者に寄り添うことで驚異のリピート率を実現

経営者に寄り添うことで驚異のリピート率を実現

2012年1月の創業以来、急成長を遂げているジャパン・プロパティーズ。オフィス仲介業はビジネスモデル上、一度取引が終了すると、クライアントと連絡を取ることがなくなる。

 そのためスポット的な取引が多いのが現状だ。しかし同社ではクライアントに寄り添った提案やフォロー体制を心掛けており、リピート率は驚異の90%を誇る。高いリピート率を誇る理由について、高氏はこう話す。

「オフィス仲介を数多く手掛けてきた経験から、お客様の行動を事前に推測できるようになりました。そのため、一歩先のことを考え、お客様のかゆいところに手が届く提案ができています。クライアント側に立って、物件オーナーへの交渉も行いますし、契約書内容を代わりにチェックすることもあります。またお客様の状況やマーケット状況も踏まえた上で、『今はオフィス拡大の時期ではありません』と移転を止める場合もあります。目先の利益を考えたら、普通は契約を取りにいくと思うんですけど、私たちはそれをしません。その結果、お客様から信頼され、リピートの契約にもつながっていくんです」(高氏)

 自社の利益を第一に考えるのではなく、クライアントの利益を第一に考えて行動するからこそ、高いリピート率を誇ることができるのだ。

不動産を通じて日本を元気にしたい

不動産を通じて日本を元気にしたい

「『こんな不動産屋がいたんだ!』とお客様によく驚かれることがあります。僕は裏事情も包み隠さずお伝えするので『君は裏切りそうにない』とも言われます(笑)」と、高氏は笑顔を見せながら話す。爽やかで感じがよく、まさに"好青年"という言葉がよく似合う。実は高校生まで甲子園を目指すほど野球に打ち込んでいたという。そんな真っすぐな人柄の高氏が、不動産業界に入ったのは19歳の時だった。

「父が起業家だったので、僕も幼いながらにいつか起業したいと思っていました。しかし大学生の時に父が倒れ、僕が働かなくてはならない状況になったんです」(高氏)

 長男である高氏は、当時まだ小・中学生だった妹と弟の学費を稼ぐために、大学を中退。不動産関係の経営をしていた叔父の影響から、不動産業界を志すことに。

「不動産仲介会社へ就職した後は、家計を支えるためにとにかく必死でした。営業職でしたので1日数百件の電話をしたり、飛び込み営業もしました。入社から半年後に初契約を受注すると、どんどん契約が取れるようになり、数カ月後にはトップセールスまで登りつめました」と、高氏は当時を振り返る。

 その後ヘッドハンティングされる形で転職し、独立前には、外資系大手の「サヴィルズ」の日本支社の立ち上げにも携わった。同社は、ロンドン市場に上場している外資系の不動産会社で、高氏は世界最年少の立ち上げメンバーとして、同社の日本マーケットの基盤をつくりあげた。

 社会人生活は大変ながらも順風満帆なものだった。しかし2011年に東日本大震災が発生。不動産業界にも暗い雰囲気が漂った。そこで『不動産を通じて日本を元気にしたい』という強い思いを抱き、翌年にジャパン・プロパティーズを設立。1番になるという決意も込め、創業日は1月11日にした。高氏が26歳の時だった。

 数々の苦労を乗り越え、大きな夢を実現しようとする高氏。その人柄も、多くの人を惹きつけ、驚異のリピート率をたたき出す理由の一つなのかもしれない。

「ジャパン・プロパティーズ」が選ばれる3つのポイント

1. クライアントに寄り添った細やかな提案と対応
2. 海外企業の日本法人立ち上げもサポート
3. 豊富な経験と知識を基に一歩先を見据えた提案を実現

お問い合わせ先情報

ジャパン・プロパティーズ株式会社
電話番号   :03-5411-7500
メールアドレス:info@properties.co.jp
対応時間   :平日 9:00~18:00
ホームページ :http://www.properties.co.jp/

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