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総務だけど広報もしなければならない担当者へ。プレス配信サイトまとめ

2019.05.14
オフィスのミカタ編集部

 総務担当者の日々の業務内容は多岐にわたる。備品の発注や来客へのお茶出し、社内イベントの企画・運営や、冠婚葬祭の手配やトラブル対応などなど。中には広報の仕事も兼任し、自社やサービスの広報活動も行っている担当者もいる。

 広報活動は会社の重要な仕事のひとつであり、知名度や売り上げにも影響を与えるほどだ。主な広報活動の一つとしてプレスリリースの配信などが挙げられる。しかし、多忙な総務担当者にとって、世の中にどれほどのプレスリリース配信サイトがあるかを調べる時間などない。

 今特集では、広報活動まで担う多忙な総務担当者の為にプレスリリースサイトの情報をまとめてみた。それぞれの特徴を把握し、広報活動の参考にしてほしい。

① PR TIMES

 サイト月間PV2,000万、国内シェアNo.1の配信サイト。リリースした内容が産経ニュース、読売新聞オンライン、朝日新聞デジタルをはじめとする189メディアに提供・掲載される。

https://prtimes.jp/

■ 掲載料金:1配信 3万円~
※スタートアップ企業やNPOなどに特典がある。

 

②ドリームニュース

 「excite」、「infoseek」、「BIGLOBE」など大手のポータルサイトから新聞社まで、多くの媒体との提携している。価格も大手の中では安価で利用しやすいのが特徴。
https://www.dreamnews.jp/

■ 掲載料金:30日間配信無制限 1万円~

③ @Press

 大手新聞・通信社や大手ポータルサイトと提携し、各メディアにそのままプレスリリースが転載される。
https://www.atpress.ne.jp/

■ 掲載料金:1配信 3万円~

④ valuePress

 リリースの見せ方などを相談できる他、リリース原稿作成もサポートしてくれる。
http://www.value-press.com/

■ 掲載料金:1配信 3万円~

⑤ NEWSCAST

 PV数とリーチ数 獲得に特化した配信サービス。転載メディアは「LINE NEWS」をはじめとする80社以上。
https://newscast.jp/

■ 掲載料金:月2回配信 0円~

⑥ イノベーションズアイ

 新聞「フジサンケイビジネスアイ 」や、経済情報サイト「SankeiBiz」と連動しており、配信したリリースが提携情報サイトの他、SNSメディアにも転載されるようになっている。

 申し込みのプランによっては取材やホワイトペーパーの掲載もついており、多彩な広報活動が可能だ。
https://www.innovations-i.com/

■ 掲載料金:1配信 5,000円~

⑦ ぷれりり

 個人や企業の情報を登録しなくてもリリースが無料で配信できるため、気楽に利用できる。

 公開される文章に含まれているメールアドレスや電話番号が画像化されるため、スパムや営業メールを防止してくれるという特徴もある。
https://www.prerele.com/

■ 掲載料金:0円

まとめ

 上記に挙げている以外にも、まだまだ数多くのプレスリリース配信サイトが存在する。配信先が自社の業種やサービスに合っているかなどを検討して、配信してみると良いだろう。

 また、無料で配信できるサイトもあるので、まずは無料のものから始めてみるのもいいかもしれない。