「働き方に関する調査」在宅勤務を経験後「地方移住もあり」と答える人は71%
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、つながり管理アプリ「Wantedly People」内の投票機能を活用した働き方に関する調査を2020年5月から7月にかけて実施した。
在宅なら地方移住を検討できる人は71%
「在宅で働くなら地方移住もアリだと思う」と回答した人は、71%に上った。年代別で見ても、大きな差は見られなかった。
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コロナで勤務時間が増えたのは20代
「コロナで勤務時間が増えた」と回答した人は、「20代」が最も多く39%、次いで「30代」が34%、「40代」が33%と続いた。職種別で見ると、「経理」が50%と最も多く、「営業」の2倍という結果になった。
作業環境の整備のためにお金を使う人も
「今年、作業環境を整えるためにお金を使ったか」という質問に対し、「エンジニア」は51%、「マーケティング」は46%、「人事・営業」は38%、「経理」は33%、「総務」は33%という結果になった。
上司や同僚のブログを読みたい20代は60%
「上司や同僚のブログがあれば読んでみたいか」と質問したところ、「20代」が60%と半数以上が読んでみたいと回答した。職種別で見ると、最も多いのは「人事」、次いで「マーケティング」、「経理」と続いた。
会社の行動指針を言える管理職は普通社員の1.35倍
「会社の行動指針を全て言えるか」と質問したところ、管理職は27%、管理職以外は20%の人が「言える」と回答した。
最も褒め合うのは「マーケティング」
「同僚との関係作りでは、競い合いよりも褒め合いを優先する」と回答したのは「マーケティング」が最も多かった。一番少なかったのは「営業」であった。
コンディション把握を重視しているのは「情報通信業」
「チームのコンディションを把握するためのサービスを使っている」と回答した中で、最も多かったのは「マーケティング」であり、「経理」と比較すると約3.8倍となった。
また、業種別で見ると「情報通信業」が最も多く、「医療・福祉」の約2.4倍であった。
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